雪達磨というと、純日本製という感じ。
たまたま見つけた、ちょっとかわいい雪だるまです。しかも、親子? らしい。
もう、見ているだけでほのぼの感がはんぱない。
誰が作ったかはわかりませんけど、幸せを振りまく傑作じゃないでしょうか。
雪だるまは英語だと、snowman ですから、直訳すると「雪男」で、雪男というとヒマラヤあたりにいるんだかいないんだか・・・
でも、「スノーマン」は1978年に出版された、レイモンド・ブリッグスの大ヒットした絵本。言葉が無く、絵だけでストーリーが理解できるところが世界中で人気が出た理由でしょうか。
映像化もされて、音楽だけで台詞のないアニメーションとして、誰もが楽しむことができました。うちでも、こどもたちが小さい頃に、何度も何度もビデオを見ていたました。
気温が上がれば溶けて消えてしまう雪だるまですが、そこがちよっとせつないところ。でも、自分は溶けても、言葉なんて無しで見るものの気持ちをほぐしてくれるんですね。