飛んで火にいる夏の虫・・・
自ら、危険なことをやったり、危険な場所にやってくることの故事としてよく用いられます。
この場合は、そういうことは愚者の行為として、否定的な使われ方をすることがほとんど。
鴨が葱を背負ってくる・・・
というのも、わざわざ鴨が食べられに来るということで、似たような使い方ですけど、どちらかというと好都合なことの例えとして、比較的肯定的なところがちよっと違います。
確かに、何故か鴨肉と長葱はあう。鶏肉よりも濃い味と多めの脂のせいでしょうか。
鴨はありふれた鳥ですが、さすがに普通に街中では見られません。たまに都会で子連れが道路を横断しただけで、大ニュースになります。