ハナミズキです。アメリカヤマボウシとも呼ばれます。ミズキの中でも花が目立つということらしい。
ただ、2003年の一青窈の歌のヒットのおかけで、ハナミズキという名前が一気に知られるようになった気がします。
歌詞の中の「君と好きな人が百年続きますように」は、日本の歌の中でも名作として記憶に残る「神ってる」ところだと思いますが、ちょうどハナミズキの咲く今頃と相まって人の出会いと別れの歌の一つとして定番化しました。
ハナミズキの花は、白いもの以外にもバリエーションがあり、唱のように薄紅色のものも雰囲気があっていいですよね。
似た様な感じで、花弁が立っているものは木蓮で、実は割と最近までごちゃごちゃにしていました(スターダストレビューさん御免なさい)。
花弁と書きましたが、白く広がった4枚は本当は総苞で、中心のポチポチしたものが花なんですよね。