田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降る頃、という意味の穀雨(こくう)です。
人の生きる糧となる、たくさんの穀物には水分と栄養が必要です。春のしっとりとした雨が、穀物の生育に大きな力を与えてくれるということ。
今年は、冬は寒すぎ、春になって暑すぎという感じがしていますが、気がつくと4月も半分以上終わっています。
新しい環境に入った新年生や新社会人の方々も、少し慣れてきたころでしょうか。でも、慣れてきたからといって、気を抜くにはまだ早い。
注意一秒、ケガ一生です。まだまだ、新しい世界の一端を垣間見ただけ。これから知っていくべきことは山ほどあります。
ただ、ずっと気を張っていたら疲れも出ますよね。それは、使い続けで水分と栄養が足りなくなってきたということ。
ちょっと肩の力を抜いて、そろそろそこんとこを補給しましょう。