昭和の人間には懐かしい「ピーセン」という菓子。
銀座江戸一というメーカーが1961年から販売したもので、もち米と砕いたピーナッツが混ざった揚げ菓子の名前。
子どもの頃は、角の丸みがある缶に入っていてなかなかの人気でした。いつからか、コピー菓子が増え、元祖「ピーセン」はまったく目にすることが無くなりました。
銀座江戸一は1999年に会社が無くなっており、実は栄太郎本舗が製法を受け継いで、今も「ピーセン」の名前で販売は継続しているようです。
まぁ、各コンビニでも同じ味が楽しめるので、わざわざデパ地下とかの名店街まで行かなくても、懐かしい味は健在ですけどね。