2025年8月9日土曜日

シーフード・カレー


ちょうど冷凍庫に貯めこんでいたシーフードがそろそろ古くなってきたので、冷凍庫の整理という意味合いもあってシーフード・カレーを作りました。

カレーはインドと言っても、インドは山沿いの北と海沿いの南では、だいぶ趣が変わるというもの。海が近い南インドとなると、カレーの具材にシーフードが当然のように登場してきます。

今回、冷凍庫から出てきたのは、ムキエビ、スルメイカ、ボイルされたアサリ、そしてメカジキです。煮込んで火を通すと縮んで固くなりやすいので、解凍する意味もあって先に手早く炒めました。この時に、ニンニクを少々使っておくことが、臭みを取るポイントになります。

カレーを作る手順はだいたい同じなんですが、スパイスにマスタード・シードが登場するのが南インドの特徴です。

油を温めたら、マスタード・シードを小さじ1くらい入れて、泡がある程度出て香りが油に移ったところでタマネギを投入します。タマネギもみじん切りではなく、薄めのスライスです。飴色とまではいかなくて、十分にタマネギがしんなりとしたら、ニンニク大さじ1、ショウガ大さじ1を追加して馴染ませます。

トマト缶を開けたら半分、約200g程度を入れて、全体の水分をしっかり飛ばしてペースト状にしていきます。ここで、パウダーのスパイスを入れます。いつものクミン大さじ1、コリアンダー大さじ1、ターメリック大さじ1、そしてカイエンペッパー小さじ1(辛さはお好みで)です。

用意したシーフードと水を適量入れて数分間に煮込むのですが、ここでも南インドらしくするためココナッツミルクも使います。何となく3人前程度を想定していたので、水200ml、ココナッツミルク100mlくらいという感じです。塩を味をみながら適量入れて整えたら完成です。

多少手間は多くなりますけど、そのかいがあります。ほどよい魚介のダシが混ざることで、実に風味豊かな美味しさです。