あすなろ整形外科クリニックからのお知らせ

年末年始は12月29日(金)~1月4日(木)を休診します
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします

2010年4月30日金曜日

4月のあすなろ海水魚館

四月の〆、晦日でして、連休前の総決算みたいに患者さんがおいでになりました。今年は4月というのに雪が降ったり、いつまでも寒い日が続いて、葉物野菜は高騰してサラダもなかなか思うように食べれませんでした。

ところで、しばらくあすなろ水族館の話題をだしていませんでした。何で? 実は2月に海水魚館の水槽の中が、もうぐっちゃぐっちゃになりまして。とにかく次から次へと魚が死んでいくのですが、それにもめげず性懲りもなく新入りを入れてみたり。

結局10匹の新入りで9匹が☆になるという、壮絶なサバイバルバトルを呈していたのです。けっこう高価な魚もいたりしましたが、もう最後は半分やけくそ状態です。ところが3月は、それがぴたりととまったのです。

沖縄天然カクレクマノミのペアを筆頭に、シンキンチャクフグ、ベニゴンベ、そして黄色で目立つヘラルドヤッコ。もう水槽のあすなろ海が完成したかと思わずに入られませんでした。長期飼育が比較的難しいとされているシライトイソギンチャクもついに半年が経過しようとしています。毎日、平和な日々が・・・

簡単には続きませんでした。4月になって半ば、朝ヘラルドが横になってパクパクしている。こりゃ大変と、すぐに隔離用別荘に移動させ様子をみたところ半日で復活。一安心と思い本水槽に戻したのですが、数日後にいきなり☆になってしまいました。

今回も原因はまったくわかりません。カクレクマノミがペアを作っているので凶暴化しているのでしょうか。それとも水質の問題か。しかし、一番水質に敏感なイソギンチャクは相変わらず元気なのです。毎週1/3の換水で不十分といわれたら、もう海水魚飼育なんてできたもんじゃありません。

そして、昨日近くのホームセンターの海水魚売り場で見事な発色のフレームエンゼルを発見。いや~、どうしようか、とちょっと悩みましたが、こいつはうちの水槽で泳ぐためにわざわざ都筑区まで来たんだ、と納得して購入。

フレームエンゼルはちょっと気が弱い方の魚ですし、♀のカクレクマノミよりも小ぶりなサイズなのが気になりますが、水槽内の岩を組み替えて、できるだけ隠れ場所を多く作るようにしておきました。岩の組み換えは縄張りのリセットという意味もありますから、なんとかそれで我慢してもらいたいものだともう分けです。

それと、お腹が膨れてきたように見えたカクレでしたが、その後あまり変化はなく、ただの便秘だったのかもしれません。それにしても、全員が、まぁよく食べること。水槽の中はやっと春になったということでしょうか。

2010年4月29日木曜日

昭和の日

春の紅葉の話を先日書いたばかりですが、これも日照が少ないことに起因しているようです。つまり葉緑素が少なく、緑色になれないということのようで。

一方、とても鮮やかな緑色している銀杏を見つけました。秋には黄色く色づくわけですが、やはり今の時期に美しい緑色を見せてくれるから、秋色がひきたつというものです。

今日はゴールデンウイークの初日、昔で言ったら(昭和)天皇誕生日で、いちじみどりの日とかいうわからない名称になっていましたが、現在は昭和の日と呼ぶことで一件落着。

実際、昭和に生まれ育った身としては、昭和の日というのがあることは歓迎すべきところですが、ただ国民の休日にして何を祝うのかがよくわからない。それとも昭和の時代を反省する日にするべきか。

軍国主義に走って戦争に突っ走り、敗戦後は急激な資本主義への転換、そして高度経済成長という負け知らずの時代だったわけで、これだけ見習うところも反省すべきところもてんこ盛りになっている時代は世界中でもそうそうあるもんじゃありません。

もっとも自分の場合、後半しか知らない「戦争を知らないこどもたち」ですから、大々的に昭和を論ずるなんてことはできません。ただ、いろいろな問題はあっにしても日本全体がものすごい活気に満ちていた時代であったことだけは確かではないでしょうか。

2010年4月28日水曜日

医療法人設立メモ

今日は雨・・・それも横殴り・・・ということで、患者さんは少ないだろうと思うでしょう。確かに少なかったのですが、初診の方だけはぽっつんぽっつんとつながり、とりあえずず~っと診察は続きました。

そうこうしているうちに、そろそろ午前中も終わろうかというころに何となくバタバタして、結局午前中の終了時間を30分くらい過ぎてしまいました。すぐに電子カルテメーカーに電話をして、プログラムのアップデートをリモートで始めてもらいました。

と、同時に税理士さんが来ていたので、すぐに月次報告にかかりました。さらに税理士事務所の親分も合流して、医療法人設立のための相談。昼ごはんをとる暇もなく昼休みは終了です。まぁ、自分のことですから文句は言えません。

午後も患者さんは多くはありませんが、何となく診察が続いて・・・まぁ明日は休みだから、よしとしましょう。って、連休になるから明日はレセプトをやりにクリニックに朝からいかないとなぁ。

医療法人を設立するときのメモというのも、ちょっと書いておくことにします。

そもそも、なんで医療法人にするんだということですよね。ぶっちゃけ、当然税金対策という側面があることは否めません。個人の所得税の最高は50%なのに対して、法人税は少ないし必要な設備拡充などで利益分を効率的に使用していけば税金はゼロに近づけることもかのうだということです。

もちろん、うまい話ばかりではなく、それに伴ういろいろな足かせも増えます。自由気ままに経営するわけにはいきません。法人を解散する場合には、残っている資産は国に取り上げられてしまいます。

医療法人は支店を出すことができます。自分はまだそんなことを考える余裕なんてありませんが、知人にはいくつもクリニックを開いて成功している物もいたりします。まぁ、そこまではいいとして、例えば将来を考えて在宅関係の仕事に広げていくというのも一つの考え方かもしれません。

うちの場合は、まだまだ手を広げるような余裕はありませんから、今のクリニックを充実させていくだけで精一杯ですけど、いろいろな選択肢を残しておくということは重要です。

今年度は5月中旬が最初の申請の締め切りです。ここで出さないと、次回は11月。うちの場合は、ほとんどのぼう大な書類の用意は税理士事務所が行ってくれるので、本当に助かります。もっとも、とても個人ではどうにもできないくらいの資料を用意しないといけません。

まず決めないといけないのは名称。漢字3文字で、○○会というのが推奨されているようですが、同名の法人がなければなんでも可能のようです。次に役員を決めておかないといけない。理事長を含む3人以上の理事と、一人の監事が必要です。監事は少なくとも他人でないといけない。

この辺を引き受けてくれる方がいるかというのが、けっこう大変ですよね。とりあえず、あまりゆっくりもしていられない。診療時間以外では、ばたばたするのはしょうがありません。

2010年4月27日火曜日

リウマチ勉強会 in 横浜

今夜は、横浜市医師会の内科医会が中心になって立ち上げた関節リウマチの勉強会の第一回。横浜駅の近くの会議室で行われました。横浜市大が協力にバックアップしているようで、開業医と市大との病診連携にも役に立ちそうです。

今夜の勉強の話題は関節リウマチの超音波検査。実は以前にこの話題については勉強をしたんですよね。前回話をしていただいたのは准教授の先生。今回は教授先生でした。

リウマチの診断に超音波が有用であることは、あらためて聞くまでもなく理解しているつもりです。ただし、一生懸命研究されている先生には申し訳ないのですが、現状では無くてはならないものではないというのは事実だろうと思います。

血液検査にしても、レントゲン検査にしても、これがあったら間違いないというような決定的な検査がないのは、超音波をしても変わりません。どこかで、医者の主観的な判断が必要であることは、まだ当分変わらないでしょう。

今日の会にはひろた内科の広田先生も参加していました。なんとラッキーなことに帰りは車で送ってくれるということで、むしろこの帰りの会話のほうがいろいろ役に立つことが多かったですね。

最初は開業して一人ぼっちです。でも、しだいにいろいろな人との関係ができてきて、だんだん仲間が増えてきた感じがします。同じビルの先生方、ブログを通じて仲良くなった先生方、医師会関係の先生方、大学の関係の先生方、そしてリウマチを通じて知り合った先生方。

これからも、こういう縁を大事にしていかないといけないなと思います。もちろん、こういう勉強の会にもできるだけ参加していきたいと思うわけです。

2010年4月26日月曜日

忙殺

先月から今月は忙しい。とは言っても、自分で招いている部分が多いので、文句も言えないのですが。

そもそも、診療報酬改定があった関係で、そっちの情報収集をしないといけない。電子カルテの方も、ちゃんと対応するように準備しないといけません。

と、同時に診療報酬請求のオンライン化の準備もしないといけない。まぁ、ここまでは電位カルテのメーカさんにおんぶにだっこみたいなものですけど、そのための時間を用意するというのもなかなか大変なのです。

さらに、電子カルテからみで、受付のパソコンが古くて怪しい動きが出てきたため、入れ替えをすることにしたので、新しいPCを購入しました。これに最低限の必要なソフトを入れたりの用意は自分でしないといけないのです。

それと医療法人の設立の準備というのがありました。これも税理士事務所にせっつかれるままに、言われたことをやるだけですが、なかなか区役所とかに行く時間もままなりません。

さらに、治験を始めることになったので、これがまた大変。治験の会社がたいていのことはしてくれるのですが、あちらはすべての時間を治験に使ってくれるとでも思っているのか、こっちのペースなどおかまいなしという感じです。

クリニックに患者さんがお出でになるのだけは文句は言えません。患者さんが来てくれてなんぼの医者ですからね。最近は診療時間中に、暇で雑用をこなすということができなくなりました。

なんだかんだ言って、自分はけっこう不器用な人間だと思うんです。一度にいろいろなことを同時進行させるのは、正直言って苦手なんです。ひとつひとつを順番にこなしていくタイプなんで、こういう状況はけっこうつらいものがあります。

でも、忙しいということは幸せです。する仕事があるというのは、社会から必要とされているというと大げさですけどね。なんにしても、確実にひとつひとつをこなしていきたいものです。

2010年4月25日日曜日

春紅葉

最近、街のあちこちで妙に真っ赤な葉っぱの樹木を目にすると思いませんか。あんまり寒いので、紅葉が季節を秋と間違えて赤くなったのかと思ってしまいます。

それとも、秋に赤くなるのが紅葉(もみじ)で、ひょっとしたら春に赤くなるのが楓(かえで)なんだろうかと、ここでも浅学の恥をさらしてしまいそうな感じです。

葉の形で、切れ込みの深いのが「もみじ」で、浅いのが「かえで」ということらしいのですが、すべて「かえで」というのが正解らしい。特に赤く色づく度合いの大きいものを「もみじ」と呼ぶということらしいです。

それにしても、いまどき紅葉するというのはなんだろうと思ったら、「春紅葉」というのがあるんですね。夏前に葉緑素が足りないときに、もともと持っている赤い色素が見える現象だそうでして、半世紀以上も生きていても知らないことだらけ。

今日の日曜日は、久しぶりに気持ちのよい天気。木々が生い茂っている近くの小高い丘に犬の散歩がてら出かけました。あちこちに春紅葉があって、なかなか手近な所で景色を楽しむことができました。

そして、その後は近くのホームセンターでクリニックのベランダの今年のあすなろ菜園用に、野菜の苗を買いにいきました。こんな天気だと、皆さん考えることは同じで園芸コーナーは大繁盛。都筑区医師会の大先輩にも偶然お会いしてびっくりでした。

2010年4月24日土曜日

Saturday Night Fever

週休二日制になる以前の昔の話ですね。土曜日の夜は、週末の明日は休みという気楽さからいろいろ遅くまで楽しむことができる1週間の唯一の曜日だったわけです。

それまで、ナチュラルなフォークソングを歌っていたビージースが、いきなりモダンなダンスリズムでファルセットボイスで歌うテーマソングは、昔からのファンとしては度肝を抜かれました。

ジョン・トラボルタは軽い俳優の代表みたいに思われましたから、その後でイメージを変えるのに相当苦労したんではないでしょうか。

実際のところ、自分は土曜日だからといってあまり遊べた記憶もないのですが、だからといって週休二日の経験もないので「決戦は金曜日」といわれてもぴんときません。

そういえば「土曜の午後は、何かが起こりそうな気がするよ・・・」という歌詞で始まる歌がありましたね。弾ともやとかいう歌手がうたっていましたが、あの人は今どうしているんでしょうか。けっこうマイナーなアイドルでしたが、なぜかインパクトがありました。

EPOの「土曜の夜はパラダイス」というのもありましたね。ひょうきん族のてーまでした。このEPOというのもどうしたんでしょうかね。まだ現役みたいですけど、あまり聞かないですよね。

だいたい土曜日は楽しくて盛り上がるイメージが強かったのですが、ユーミンはそこを逆手にとって「土曜日は大キライ」というのもなかなか意味深な歌でした。

まぁ、いまとなってはどうでもいいような話ですがね。

2010年4月23日金曜日

ヒアルロン酸

まぁ、なんて寒い日が続くことでしょうね。記憶にある限り、桜の後でこんなに寒かったことはなかったんじゃないでしょうか。

閑話休題(それはさておき)、整形外科の治療ではよくヒアルロン酸というのを使います。関節の中には関節液という潤滑剤の液体が入っていますが、その中に含まれる成分で、大変強い保湿力を持っているのです。これが関節の表面の軟骨に浸透して、滑りやすくしているわけです。

コンビに売っているような安物のには入っていませんが、ブランド物の高級化粧水にはたいていはいっていますが、確かに塗ってみるとしっとりとなるんですよね。プチ美容で顔のしわの皮下に注射したりしますよね。

なんでヒアルロン酸の話かというと、老化したひざ関節に注射して治療するわけですが、うちのクリニックはけっこう使用頻度が多いらしいのです。うちよりたくさん使っているクリニックもあるのですが、そこは患者さんの数も相当多いところです。

注射が嫌な方に無理に使おうとは思いませんが、早くにひざを立ち直らすことができるので、痛みを長引かせるよりも効果的なんです。痛みをずっとひきずっていると、その間に運動量が少なくなって筋肉の力も落ちてしまいます。

ただし、あくまで軟骨にしみこんで効果を出すので、残念ながら軟骨がかなり磨り減っている方の場合は効果が少ない。効果の出方をみて、薬や装具などを効果的に考えないといけませんね。

2010年4月22日木曜日

レセプトオンライン請求

簡単に言うと、患者さんを診療した時の報酬をもらうための請求書をネットを通じて送るということです。今までは、患者さんごとの一枚一枚の紙を保険ごとに束ねて送っていたわけです。

ただ、医療機関はオンライン化することを義務とされたわけですが、このオンライン請求するネットワークが個人情報を送る関係でインターネットのような安価なシステムを使用できないのが難点。一ヶ月に何万円も使用料を払ってというのは、あまりに医療機関の負担が大きい。

その後ISDN回線などもOKということになって、うちはもともとISDNなので助かりました。ISDNなんて、すでに過去の遺物みたいなものと思っていましたが、こんなところで役に立つとはびっくりです。

まぁ、いざとなればいつでも設定できるさ、とか思っていたんですが、いろいろな雑用をやっているとなかなかじっくり作業をする機会がなかなかない。それに収入に直接かかわることですから、なんか間違ったら大事です。

もうオンライン請求を開始するリミットも近づいてきたので、もうめんどうになってきたので、使用している電子カルテメーカーにおんぶすることにしました。今日は、午後から係りの方に来てもらって設定と使い方の講習をしてもらいました。

まぁ、いざやってみると、もちろんそんなに難しいことではありません。でも、あくまで本番をやってみないと、なんかイメージがわいてきません。送るデータを電子化するときに、いろいろなエラーが出てその修正に大わらわになるという話はよく聞きます。

特に病名が大変で、実際に使われている病名のうちのけっこう多くが電子化では認められていません。うちの場合は、開業したときに電子カルテメーカの担当者が、絶対にメニューから出てきた病名以外を使うなと教わりました。多少納得できなくてもあくまで事務的な処理の問題だから我慢するようにと言うのです。

実際、試しの送信を今日やってみましたが、病名のエラーはほとんどなく、唯一あったのは最近病名のコードが変更になったものだけでした。他のエラーは4月の診療報酬改定にかかわるプログラム修正で出なくなるということで一安心です。

でも、神奈川県はまだ紙請求しないといけないものが残っていて、労災や自賠責は当然べっこになります。また、こちらの請求が認められず戻ってきた場合もオンラインでは送りなおしができません。義務化したのに、ずいぶんといい加減な話だと思います。

まぁ、とりあえず、やってみましょう。少しは何か役に立つと思って、前向きに考えることがいいですよね。

2010年4月21日水曜日

外国のテレビドラマ

昔は、夜のテレビドラマと言ったら、ぜ~んぶアメリカからの輸入品でした。

例えば記憶に残っている物といえば、「じゃじゃ馬億万長者」。「ジェ~スロ~!!」というおばあちゃんの呼び声なんて忘れられるもんじゃありません。

「奥様は魔女」は今でもパロディがよく出てきますよね。古いところでは「ルーシーショー」。このあたりの30分物の特徴は、観客はたぶんいないのに客の笑い声とか拍手が聞こえてくるところ。ブロードウェイのステージを意識しているんでしょうかね。

アイドル物では「モンキーズ」とか「パートリッジ・ファミリー」。曲もヒットして、バラエティ色満載のどたばたでしたよね。このあたりは日本でもピンキーとキラーズの「青空に飛び出せ」にも影響したみたいです。

1時間物では、「ローハイド」、「0011ナポレオン・ソロ」、「ヒッチコック劇場」、そしていまだに根強いファンの少なくない「コンバット」。戦争物というのは、いろいろ政治的問題はあると思いますが、これは以外と政治色が少ない一話完結形式が人気の原因かもしれません。

もちろん「スパイ大作戦」は最大の人気シリーズだったかもしれません。最近、主演のP・グレーブンが亡くなったというニュースがありました。いくらお金をかけてトム・クルーズが映画化しても、オリジナルには勝てないと思います。

記憶にあるアメリカのドラマの最後は「チャーリーズ・エンジェル」でした。3人の私立探偵の美女の活躍には、毎週わくわくしたものです。日本人のアメリカに対する憧れみたいな物が、根底にあったのかもしれません。

80年代以降は急速にアメリカドラマはテレビから消えていきました。何故でしょう。よくわかりません。でも音楽も洋楽よりもJPOPと呼ばれる日本人の音楽がもてはやされるようになりましたよね。日本人の感性が国際的な水準に達したのかもしれません。でも、なんか閉塞的な雰囲気を感じてしまうのです。

その後はアメリカのドラマはDVD専門みたいな感じですよね。数年前から始まった韓流という奴は、多少ブームはおちついて感がありますが、かえって一定のシェアを維持しているようです。今夜からはついにイ・ビョンホン主演のアクション連続ドラマが登場しています。まぁ、いろいろにぎやかでファンにはたまらないんでしょうね。

2010年4月20日火曜日

リウマチ検討会 in うちのクリニック

去年から始めた近場のリウマチを専門にしているクリニック間の勉強会。今夜の会場はうちのクリニックを使いました。まぁ、そんなに大袈裟な物ではなく、日頃の診療で困ったことや疑問に思うことに対して率直に意見交換をする会なのです。

出席者は、青葉区代表ひろた内科の廣田先生。彼は聖マリアンナ出身で、自分よりだいぶ若いのですが、大変よく勉強をしていて教わることばかりです。そして緑区代表あゆみクリニックの上里先生。こちらは、自分とほぼ同年配で女子医科大学のリウマチセンター出身なので、もともと同門ということになりますか。

お二人とも内科ですから、自分と比べて膠原病全般にわたって知識がありますので、だいたいこっちが困ったことを相談するというパターンが多いわけです。いまや関節リウマチは治す時代ですから、変形が進んで手術を必要とするようなことは激減していて、整形外科の立場から話すことはそう多くはありません。

今夜、特に話題になったのは、今までの知識と経験から「これは××に間違いない」と思ったのに、いざ検査などでそれを裏付ける結果が出ない場合どうするか、という話。関節リウマチでは、様々のパターンで発症することが多く、そんなこともあってもかまわないのですが、ただそういう場合には客観的に治療を開始する根拠を患者さんに説明しずらくなってしまうのです。

早期発見・早期診断・早期治療がことさら強く強調されるようになっていて、最近では患者さんもけっこうそのことを知っているのです。早ければ早いほど、診断は困難なのは当然ですが、副作用のリスクの高い薬を使う以上、相当の根拠が必要なことは今までにも何度も書いていることです。

何にしても、こういう場合には、病気の勢いというものを考えて、しばらく検査を繰り返しながら経過観察する、痛み止めだけで様子を見る、自分の信念に従って抗リウマチ薬を使用するなどの選択肢の中から方向性を決定するしかありません。

しかし、そういう時にこういう検討会をやっているということは、大変に心強い。病院だったら、他の先生に簡単に相談できることですが、開業医ともなるとなかなか難しい物です。こういう会は大きくなってしまうと、どうしても表面的な話で終わってしまうことがおおいので、このまま数人の会で言いたいことを言うのがいいと思うのです。

2010年4月19日月曜日

連続試合出場記録

阪神タイガースの金本選手が、1998年から続けていた連続試合フル出場記録が昨日ついに途絶えました。自分は阪神のファンではないし、それ自体は特に残念とか思うわけではないのですが、金本選手には素直に拍手を送ることはやぶさかではありません。

ちよっと前にテレビで張本さんが「これだけ超雌が悪くて、連続記録のためだけに出ているとしたらやめてもらいたい」という主旨の発言をしていました。確かに今シーズン、通常ならレギュラーで出ていられるような状態ではなかったようです。

張本さんくらいの人なら、確かにこの発言は許されます。しかし、たぶん一般の阪神ファンからすれば、成績よりも金本の「アニキ」がいることが重要なのだろうと思います。ですから、試合で先発メンバーの発表に金本の名前が無かったときの状況は想像に難くありません。

当然、試合前にも監督やコーチらを交えて、いろいろ話し合いがあったのでしょうし、いまさら監督から欠場を言い渡すこともないでしょう。先発からはずれたのは金本自らの進言であろうと思います。ですから、拍手を送りたい。

もうあとわずかで1500試合というところまできていたわけですから、いくら成績がふるわないとしても断腸の思いであったに違いありません。しかし、チームとして戦う野球というスポーツであるからには、それもやむを得ない決断でしょう。来週は張本さんも、そういう金本に「天晴れ」を出すことと思います。

整形外科の患者さんにはスポーツによるケガの方も多いわけですが、いつも話しているのは「ケガをちゃんと直せない選手は良い成績は残せない」ということです。ケガをした状態で無理しても、ケガを長引かせるだけですし、場合によってはずっと後遺症をひきずることになります。そんな状態でがんばって出場しても、たいした成績が出るはずがありません。

もうこれが最後の試合で、これだけ出れれば後はいいというくらいの覚悟があるのならしょうがありません。その場合は、医者としても何とかできるように応援したいと思いますが、たいていの患者さんはまだこどもで、まだまだいくらでもチャンスがあることを考えてもらいたいと思います。

最も尊敬できるスポーツ選手は、ケガがなく優秀な成績を出す人。その次に立派なのは、ケガをしたときにしっかり休んで治して再び活躍できる人ではないでしょうか。

無理して出場して褒められることよりも、休むことの勇気の方が大きな意味があると思いますよ。ですから、低迷したまま1500試合を迎えるよりも、今欠場を決断したことで金本は本当に「アニキ」であることを証明したなと思うわけです。

2010年4月18日日曜日

関節リウマチの専門家

関節リウマチの戦略は21世紀になって、ものすごい勢いで変わったと言っても過言ではありません。はっきり言って、風邪のようにとりあえず薬を出しておけばというような病気ではありません。20世紀でも、本来は簡単に済ませていい物ではなかったのですが、その認識が不足していたことは否めないわけで、これには自分を含めた医者の責任が大きい。

自分も昔は外傷中心の普通の整形外科医でしたから、関節リウマチに対してもそれほど真剣に対峙していなかったと思います。リウマチと言えば、決まった薬を出しておけばいいと思っていましたし、ましてや薬の副作用なんてほとんど考えもしなかったので、血液検査も半年以上行わなかった。

検査結果でリウマチ因子が陽性でしたら、それだけで「あなたはリウマチです」と言ってしまう医者が今でも後を絶ちません。もっとも数十年前は年を取って関節が痛いというとロイマチス(リウマチ)と普通に呼んでいた時代があり、それが今でもすぐにでもリウマチが誰にでも起こるような錯覚を与えているのかもしれません。

リウマチは内科系の医者と整形外科系の医者が診ているわけですが、これはどんなに効果的な治療を行ってもなんらかの手術が必要となることが多かったからです。関節が痛いと、患者さんはまず整形外科を受診することが多く、そして最終的に変形による機能傷害が強くなってくると手術を考える。

しかし、治療の進歩によって外科的な治療を必要とする状況は激減しているのです。何年か後には整形外科の出る幕はなくなるかもしれません。副作用で死亡するかもしれない薬を、使いこなすことは容易ではありません。

そのためには絶え間ない知識のアップデートと経験の積み重ねが必要です。特に初期の症状については、この病気くらい一人一人違うものはあまりないと言ってもいいくらい様々です。昨年改定されたアメリカリウマチ学会の基準は、経験のある医者には大変意味のある物になったと考えられている一方、専門外の医者には非リウマチ患者を陽性に判定してしまう可能性が高くなったと危惧されています。

少なくとも関節リウマチの専門家であると表明するからには、相当な覚悟と努力を続けていくことが必要です。難しいのは、そういう専門的な部分を一般の医者に広げていく努力をすべきなのか、それとも一般の医者が手を出さないように注意していくのかというところです。

実際には、医者の免許というのはオール・マイティであって、自分も明日から産婦人科ですと名乗っても法的には問題はありません。その辺をクリアにするために、各科学会で専門医制度を導入しているわけですが、特に強制力があるわけではないので一般の方へ十分に浸透しているとは言い難い。国の政策でも、専門領域の医者と全てを診れる医者のどっちを多くしたいのかよくわからないという状況があります。

ですから、とりあえず現状で自分にできることは、自分の診療技術の向上はもちろんのことですが、近くの内科系のリウマチ専門医の先生と協力してそれぞれの不足している部分をしっかりと補填していくこと。そして、入院が必要になったときの病院を確保し続けること。つまり、専門家同士の診診連携と病診連携を充実させることにつきます。

2010年4月17日土曜日

Schumann the Masterworks

クラシック音楽界で3大Bというのがあります。バッハ(J.S.Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)、ブラームス(Brahms)の三人なんですが、もともと小学生の時はバッハの音楽が好きで、特にチェンバロの音色にはまっていました。ベートーヴェンは最近になってやっとすごさがわかってきて、ピアノ・ソナタにはまりまくっています。ところが、ブラームスだけはどうも聴く気にならない。

なんでなんでしょうか。グールドの演奏したラプソディなんて、なかなか気に入っていたんですが、いざ別の演奏家によるピアノ曲全集を購入してみましたが、あまり面白く感じないのです。

交響曲はもともとあまり好きなジャンルではありませんが、カラヤンの堂々とした演奏にも魅力を感じません。

室内楽も・・・いやぁ、どうもだめ。昨年ブラームスの巨大ボックスセットを買ったというのも、実はブラームスについてはこれだけで終わりにしようという気持ちの表れなんです。

で、結局、まったく手をつける時間がなく、そのまま放置されてしまっていました。テストの過去問と同じで、手に入れると安心してしまい使うことがないということです。

ところが、新学期になって長女が大学のゼミでクラシック音楽関連の単位を取るということで、テーマはブラームスだということになりました。そりゃ、よかった。ついにこのボックスが日の目を見る機会がおとずれたというものです。

早速、もったいつけて、長女にボックスを渡しました。これさえあれば、ブラームスの音楽は何でも揃っているんだぞ、ということで是非約だってもらいたい物です。

でもって、実は今回はシューマンの巨大ボックスセットが発売されたのです。こちらは、ブラームスの場合とはだいぶ違います。速攻でいつものHMVで予約しました。本日入荷し、数日後には届く予定になっています。

シューマンの音楽はけっこう好きなのです。もちろんピアノ曲や室内楽が主ではあるのですが、ビアノ協奏曲も悪くない。交響曲もやや未熟な感じのところが悪くないと思っています。

とりあえず、有名な録音の集大成みたいなボックスなので、今まで自分の聴いてきた物と比べてみるにはうってつけのセット。35枚組でおよそ9000円、ポイントの割引で実質7000円くらいですから、もう一枚や二枚の駄作が混ざっていてもおしくない。

実はEMIやSonyからもシューマンのセットが出たので・・・いや、これはやめておきます。あとは興味のある物を個々にそろえる方が健全という物です。

2010年4月16日金曜日

お腹爆発

まずい。困った。

このところ、ちょっと寒いでしょ。実は、昨日は朝からトイレがゆるかったんですよ。

いやいや、いやいや。

そんなことも、考えもせず、調子に乗ってエスニックとか言って、バリバリにスパイシーな夕食を食べたせいでしょうか。

もう完全に爆発してしまいました。

とりあえず、あまり怪しい生ものを食べたわけでもないし、熱が出ていそうな感じでもないので、ウィルス性腸炎の可能性はないと思うんです。

こりゃたまらん、ということで早めに就寝。ところが2時間も寝てないうちに腹が痛くて目が覚めて、しばしトイレにしゃがみこみです。

今朝は朝5時半にトイレ、7時にトイレ。あ~、まだ出るもんがあるんだ。そんなことで感心している場合じゃない。

まぁ、吐き気はないので腸閉塞の心配は無いな、とかつまらないことを考えるもんです。一応、医者ですから。

こりゃ、固形物を食べたらだめだ、と判断して、クリニックに行く途中に、コンビニでゼリー食を購入。カロリー補給とビタミン補給ならこれです。

8時にクリニックについて、トイレ。午前中の診療の合間をぬってトイレ。

そして、やっと昼に出る物がなくなったみたいです。脱水にならないように、ゼリー食とスポーツ飲料だけはとっておきます。

それで帰ってから、夕食は塩分の補給でチキンコンソメスープだけ。今日は固形物はがまん。とは言っても、やはりお腹もすかないもんです。

これを続けたら痩せられるなぁ、とかつまらんことを考えてしまいます。

そんなわけで、本当は今夜は医師会の理事会だったんですが、欠席させていただきました。とにかく、早めに寝ておきたいと思います。

2010年4月15日木曜日

ややエスニック

なんか、急にあれを食べたくなったり、これを飲みたくなったりとすることがありますよね。今日はどうもカレーの誘惑が、どこからともなくやってきたのです。

そうは言っても、夜にカレーライスというのも、ちょっと腹には重そう。そうだ、そう言うときはエスニックにしよう、ポン(手を叩く音)。

やっぱり、こういう時はややタイカレー。うちの場合は、必ず入れるのはタケノコ。これがないと始まらない。ところが、次男がタイカレーの辛さがダメ。

しょうがないので、普通はいれないタマネギをいれて甘味を出します。ココナッツミルクだけでなく、牛乳も使って味に丸みを出してみました。

さらに具をなるべく多くして、少しでも食べやすくしたつもり。その甲斐あってか、一応少しは食べれるとの評価をいただきました。

そこで、次のややエスニックは豚肉炒めですが、カレー味。一応普通(?)のカレー味で、お子様でもOK。案の定、これをぱくぱくおかずにして、飯を食べていました。

そして、最後のややエスニックは春雨サラダ。とは言っても、これだけはお総菜でごまかしてしまいました。レモン風味のドレッシングがなかなかいけていました。でも本当は生春巻きにしたかったんですけどね。

そんなわけで、ややエスニックの夕食は楽しく終了。

2010年4月14日水曜日

あなたの趣味は?

こういう質問は簡単でしやすいのですが、実際履歴書は言うに及ばずこどもの学校の調書などにもたいてい項目があるものです。

ところが、実際に答えようと思ってなかなか答えに窮することが多いのです。実に平凡な答えなんですが、読書と音楽鑑賞なんていうのは実は趣味がありませんと言っているようなところがありますよね。

高校生の頃の自分はまさにそれだったわけです。読書は好きで、横溝正史の探偵小説がブームになって角川文庫はすべて読破しました。そうすると、江戸川乱歩も読まないわけに行かない。そこから耽美小説というつながりで谷崎潤一郎のものを読んでみる。今から考えると随分とませた高校生です。

一方、落語が好きで古本屋さんを巡り歩いて、六代目三遊亭圓生全集を見つけて狂喜したり、園朝を中心とした明治の落語速記録全集みたいなのをそろえたり。さらに江戸時代の庶民の文化に関係した本を読みあさったりもしました。

もちろん、自分だけの趣味ならそこまではまらないだろうと思うわけで、周囲の友人の影響も少なくない。全体的にかっこつけた高校生の集団の中にいたのかもしれません。その他にも、いろいろな文庫とかを中心に本を読んだと思います。少なくとも高校生の間に数百冊の本を読んだことは間違いない。

一方、音楽鑑賞も当然好きだったわけで、当時はハードロックを中心に、渋谷の輸入盤レコード店をしょっちゅう出入りしていました。またジャズも聴きだして、さらにジャンルは拡大。その一方で石川さゆりや小林幸子のレコードを買ったり、天知真理・浅田美代子・山口百恵といったCBSソニーのアイドルを集めたりもしていました。

今でこそクラシックにはまっていますが、これだけは高校生の頃はほとんど手を出していません。もともと小学生から中学生の頃にはバッハにはまったことがあるのですが、高校生の頃にはどれもが同じに聞こえてつまらないと思っていたのです。

普通は趣味としては、ここにスポーツが入ってくるわけですが、もともとあまり得意ではなく好きではありませんでした。小学生から中学生までは剣道をやっていましたが、電子工作関係のクラブ活動が忙しくなって止めてしまいました。

そんなわけで、趣味を答えなければいけない質問は大の苦手で、今でも趣味は広く浅く的な状態なので自信を持って答えるものがなかなか見つからないという情けない状態が続いているのです。

2010年4月13日火曜日

働けど働けど・・・

最近知り合いの先生から怒りのメールをもらいました。怒りの矛先は・・・自分ではありませんよ。診療報酬の支払基金なんです。

支払基金というのは、一般の方にはわかりにくいと思いますが、保険診療をチェックして医療機関にいくら診療報酬を支払うか決定するところ。

医療機関は医療行為を行うと、本人から自己負担分をもらいますが、ほとんどの方はそれは30%です。残りの70%については、それぞれの方が加入している保険組合に支払いを求めるというシステムになっています。

支払基金はその間に入っって、もしも適切でない請求に対しては「査定」ということで支払いを拒否してきます。この査定については、正直言って疑問を感じることが少なくないのですが、今回の怒りもここにありました。

知り合いの先生が怒っていたのは、たまたま患者さんが具合が悪くて休診の日曜日にわざわざ診療所をあけ診療を行ったのですが、そのことについて休日加算を上乗せして請求した分を査定されたというのです。

診療時間以外に診療行為を行えば時間外診療加算、さらに休診日に診療を行えば休日加算を取っていいことになっています。しかし、この先生が支払基金に問い合わせたら、ふだんから通っている患者さんについては加算はできませんというような返事だったそうです。

もちろん、詳細では間違っているかもしれませんが、少なくともこの4月に行われた診療報酬改定でも、開業医が24時間電話対応して勤務医の負担軽減をはかるという「地域医療貢献加算」というものが新設されたことを考えれば、このような査定をしているようでは言っていることとやっていることが違うんじゃないでしょうかと考えたくもなります。

実際、自分も日曜日に患者さんを診療して休日加算を査定された経験があります。(代わりがいる)勤務医の問題がクローズアップされていますが、(代わりのいない)開業医が遊んでいるかのようなことがよく言われています。

ある程度はしょうがないと思いつつも、だったら少なくとも時間外や休日に診療した分を正当に評価する姿勢を見せてもらいたいと思うのはわがままでしょうか。

2010年4月12日月曜日

新年度

さてさて4月といえば、年度替わりで人の入れ替えも多い季節です。うちのクリニックでも、新人スタッフが入りました。

近くの大学病院の地域連携室に横浜市からの出向で来ていたHさんは、4月からは横浜市に戻り都筑区役所の職員として自分たちと関わることになりました。

大きな病院の地域連携室というのは、病院内からも地域の開業医からもいろいろ突き上げられて大変だったと思います。新しく横浜市から出向してきた方も頑張ってください。

大学からいろいろな病院に出向していたころは、前年の10月ごろに次年度の人事計画が発表されていました。すると、もう年明けからはテンションが下がってしまいます。3月になれば完全に離陸体制。

でも、今でもこの年度替わりで忘れることができないことがあるのです。自分が4年間、医長を努めていた病院から大学に戻ることになった年。その時に一人の後輩が部下でいたのですが、大変熱心で頑張る奴だったのです。

彼のがんばりのお陰で、自分も離陸だからといってテンションが下がることなく3月31日まで仕事を続けることができました。後輩も4月から一緒に大学に戻ることになっていたので、31日の最後の回診を終えて、「じゃぁ、明日は大学で」と言って別れました。

そして4月1日にひさしぶりに大学に出勤。ところが昨日まで一緒だった後輩がこない。そんな簡単にサボるような奴でないことはよくわかっています。

突然死でした。原因はわかりませんでした。自分の指導が厳しすぎて、疲れをためすぎたのだろうか。しばらくは、かなり落ち込みました。

とにかく10数年前の話ですが、いまだに年度が変わることを単純に喜べない気持ちがあることは間違いありません。

2010年4月11日日曜日

桜吹雪

昨日は、クリニックの新スタッフの歓迎会をセンター北で行いました。冬の美味の代表格のふぐを堪能したのですが、たぶん今シーズン最後のものでしょう。いや~、なんかものすごき盛り上がってしまい、6時開始で終わったのが10時過ぎ。その間、かなりの量を酒を飲んだようです。

だいぶ、賑やかに騒いでしまい、他のお客さんにはだいぶうるさくて迷惑をかけたようです。だいぶ怖い視線を感じていたので、あえてお店の名前は反転しておきますが、センター北の亀の甲という焼き鳥屋さん。実は隠しメニューでぶくを調理できる店。鶏レバーも絶品でした。

そんなわけで、昨日はブログは手抜きになってしまいました。今日の日曜日は、ほんとに久しぶりの休日で、かみさんとうちの犬と一緒に桜を見に行こうということになって出かけたわけです。最初は桜の名所としても有名な近くのこどもの国に行ったのですが、なんとペットは禁止。残念というわけで、そこから長津田を通り抜けて環状4号線にでました。

この道は東名高速の横浜町田インターを出たところから、青葉台の方へつながる道なのですが、国道16号からはいったところから十日市場をすぎるくらいまでの5kmくらいの間が延々と道の両側が桜並木になっているのです。この次期には、毎年一度は理由がなくても通りたくなるのです。

今年の桜の見頃は、横浜では先週の土日が一番だったと思います。今週の土日はすでに散り始めていて、今日は桜吹雪となっていました。それでも、今年は比較 的長く花がもったようで、遅ればせながら、多少花見気分を味わうことができました。

2010年4月10日土曜日

2010年4月9日金曜日

CUP NOODLE ~ 坦坦

確かにタンタンメン(担々麺)はひそかなブームであることは間違いない。カップ麺の元祖カップ・ヌードルすら、ついに坦坦というものを出していたのです。

坦々ではなく坦坦とするところに、きっとこだわりがあるに違いないのでしょうが、とんとわかりません。味は、辛子味噌風で比較的王道をいく味。

ただし、麺はまさにカップ・ヌードル。やや平たい細めの縮れ麺。コロチャーも入っています。さすがに元祖カップ麺は、どんなに形を変えても基本は崩さない。

味は・・・まぁ、そんなもんでしょう。格別美味しいと言うほどではない。普通の感じです。それより、面白いのは「マイ・レンジ・タイム」という副題がついているところ。

つまり、このカップ麺は電子レンジで調理するためのもので、お湯だけ入れて待っているんじゃダメというところが目新しい。

水を入れて・・・お湯じゃだめらしい。電子レンジでチン。だから何? と言われればそれだけのことですが、まぁ熱々で食べられるのが利点と言うことでしょうか。

カップ麺はいずれも、電子レンジで調理はしちゃいけないことになっているわけですが、実際のところどんなカップ麺でも、ふたを完全にとっぱらって2/3くらいの時間でチンするとけっこう旨くなるんです。

麺がしっかりする感じで、特にノンフライ系の麺では絶対チンするにかぎります。ただし、アルミ箔などが残っていると火花がちるかもしれないので要注意。火事になってもだれも責任をとってくれません。

2010年4月8日木曜日

勝浦タンタンメン

担々麺・・・タンタンメン・・・普通は、ゴマをベースにした

芝麻醤

が入っていて、挽肉がのっかっているわけですが、

これは勝浦名物という触れ込みのタンタンメン。何が特徴かというと、鶏ガラ醤油スープということです。つまり、一番の特徴の芝麻醤がはいっていないらしいのです。

実際にお店で食べるのとは、カップ麺ですからだいぶ違うとは思いますけど、やはりこれはタンタンメンという名前から想像していた味とはだいぶ違う。

辛い鶏ガラと思えばもちろん美味しいのですが、タンタンメンというネーミングではちょっと物足りない。くせになる刺激的な一杯と書いてありますが、いゃこりゃもういいです。

一度イメージしてしまった先入観というものはなかなかとれないものですね。食べる人の先入観を、っと驚くどんでん返しという作戦もありますが、期待を裏切らないことも大事かもしれませんよね。

2010年4月7日水曜日

お通夜

親戚筋の不幸がありまして、昨日はお通夜がありました。横浜のちょっと離れた場所まで、診療を終えてから行ってきました。

若いときは結婚式によばれた時にしか、なかなか顔を見ることがない方に逢うことが多いのですが、年を取ってくると葬式でしか逢わなくなりますね。

まあ、それも人生だと言えばそれまでですが。順番に葬式がまわってくるのはしょうがないわけで、何にしても人の命は永遠ではないわけです。

それにしても、一言でお通夜と言っても、いろいろなパターンがあるもんです。何となく自分が知っているのは、ずーっとお坊さんが読経をしていて、来た人からどんどん焼香をしていくというもの。

昨日は、到着が遅かったのかもう読経は終わっていました。案内されて、御霊前で線香を立てて来ましたが、焼香はありませんでした。このあたりは、仏教の宗派によって違うのでしょう。

我が家は一応日蓮宗ということになっていまして、南無妙法蓮華経を唱えるのに慣れています。他の宗派の儀式では、いつもこりゃ何だろうと思うことがしばしば。

まぁ、もともと真面目な仏教徒とは言えない自分にとっては、何宗でもあまりこだわりがあるわけではありません。場合によっては、キリスト教もありなので、どんな形でもちゃんと故人を送れればいいわけです。

とりあえず、用意されていたお寿司を食べ過ぎてしまいました。おなか一杯でした。

2010年4月6日火曜日

されど整形外科

まぁ、今更、整形外科とはみたいなことを書くのも気が引ける。でも、今でも整形外科って何するのというような質問は、少なくありません。

もともと、医学を細分化する場合に、体のパーツで分けていくことが主流になっていて、頭だったら脳神経外科、顔の部分は機能分化が細かいので、眼科・耳鼻咽喉科・口腔外科・歯科などがある。

心臓を中心とした循環器、肺を中心とした呼吸器。腹部の場合は、ご飯の通り道なら消化器ですが、これは管腔臓器といってます。食堂から胃・十二指腸までは上部消化管、小腸・大腸・肛門は下部消化管。

それに対して実質臓器(中身が詰まっている)の肝臓・膵臓などは別枠になることが多い。下腹部になると女性の卵巣・子宮は婦人科になり、男性の生殖器と腎臓から膀胱は泌尿器科。

それで、残った物のうち表面を担当するのが皮膚科または形成外科、それ以外が整形外科となるわけです。
実際は、背骨関係と手足の問題ということになるわけです。

年代で考えると、小児期に特有の問題を扱うのが小児科、成人に関するもの全てを扱うのが内科という分け方もあるわけです。実際は、整形外科的な物はこどもでも大人でも、整形外科にくるのが普通なので、整形外科の患者さんは赤ちゃんから高齢者まで、全年齢層にわたっています。

もうひとつ、病気の種類によって医学を分類していくやり方もあります。感染症、炎症、腫瘍、代謝性疾患などなどあるわけですが、整形外科はこれまた何でもありなのです。もちろん、いわゆる外傷(骨折・脱臼・捻挫・打撲・切り傷など)が中心であることは間違いないのですが、そのほかの病気もいろいろあって、炎症性疾患の代表は関節リウマチということになりましょうか。

ですから、自慢するわけではないのですが、専門科の中では守備範囲がかなり広い方の科ということがいえます。当然、全部こなすということは大変難しい。ですから主として手足を中心にする関節外科と背骨を中心にする脊椎外科に分かれていて、けっこう治療に対する考え方も違っていたりする。関節外科は、手の外科(肘から指)、肩関節外科、股関節外科、膝関節外科、足の外科(足首から指まで)にわかけていたりする。

外傷を中心にする場合もありますが、特にスポーツ関連に特化した専門家もいます。またリウマチのような病気を中心にすることもあれば、老化による問題を専門にすることもある。

こんなことを書いていると、もうきりがなくて、一般の方にはなんのこっちゃという感じでしょうね。まあ、とにかく、すべての医学を網羅することはとうてい不可能ですが、そういう細かいことまでも要求される時代になってしまったので、医者としても悩みが深くなってしまいました。

とりあえず、美容整形は整形外科のジャンルではないということだけは、皆さんよくご承知おきください。

2010年4月5日月曜日

とは言っても、将来の・・・とかではなく、昨日の夜に見た夢の話。フロイトはいろいろな分析をしているわけですが、今回の夢にいてはどんな説明ができるのか皆目見当もつきません。

最初は、たぶんクリニック。レントゲンをとろうと思って、いろいろ設定をしているのですが、なかなか先に進めない。患者さんは、レントゲンの台の上で待っているのですが、なかなか始まらないので、グォーグォーいびきをかいて寝てしまいました。

なんか、あせってもあせってもできないんですよね。あー、もー、どぉ~しよぉ~、というところで目が覚める。なんだ夢だったんだ。まだ1時間くらいしか寝ていないじゃないですか。

気を取り直して、また眠りに入る。今度は、どこだかわからない・・・けれども、何か自分の通っていた高校の近くのような感じする場所です。なんでそこにいるかというと、何かのコンテストらしいんです。自分はかみさんと一緒に出場者なんですが、大学の同級生なんかもいたりします。

大きなテーブルに向かって、たくさんの出場者が並んでいるのですが、何を評価されるのかよくわからない。そうこうしているうちにかみさんは帰りの準備で出て行きます。いつの間にかコンテストは終わって、誰が優勝かもよくわからない。

かみさんに携帯で終わったことを連絡して、待ち合わせ場所に急ぐのですが、もうどこを歩いているのかよくわからない。どうしよう、どうしよう、と焦っていると目が覚めた。

やっぱり、1時間くらいしか眠っていない。あ~あ、一体なんなんでしょう。それから次はよく覚えていないのですが、またもや1時間くらいで目が覚めたところをみると、きっと変な夢を見たんでしょう。

そんなこんなで、何度も目が覚めて、どうももやもやして眠った気がしない一夜をすごしました。しょせん、夢ですけど、どっちにしてもどうせ見るなら楽しい夢がいいですよね。

2010年4月4日日曜日

デジタル・クリニック

さて、パソコンが趣味・・・みたいなものなので、クリニックをやっていく上で助かることは少なくありません。なんと言っても、今時電子カルテは当たり前みたいなものですし、レントゲンもフィルムで出す時代でもなく、すべてサーバーに送って診察室のパソコンで表示。可能な限り紙媒体はスキャンして保存することで、ペーパーレスはほぼ95%くらいではないでしょうか。

しかし、便利と言って喜んでばかりもいられない。なまじっか、パソコン・マニアを気取っているので、少しでも自分で何とかできる反面、その分自分にかかってくる負担というのも馬鹿にならない。

先日はレントゲンの画像サーバーがダウン。なんか最近おかしくて、時々リセットすることがあったのですが、ついにどうにもならない。急遽古いサーバーに切り替えて事なきをえました。これはたまたまメーカーが、2台を置いておいてくれたから助かった。

動かないサーバーを調べてみたら、どうもファンが止まっていてCPUの温度上昇が原因らしいと気がついた。そこで、蓋を外してファンをはずしてお掃除。なんとか弱々しく動くようになった物の、どうも一抹の不安がある。ファンはずぅーっと回転し続けていますから、摩耗が激しいパーツです。

とりあえずメーカーにお願いしてファンの部品を送ってもらって、自分で修理ということで落着。そういえば、受付のパソコンも最近ずいぶんと動きが鈍いことが判明。実は5年前に中古でそろえた機種ですから、実際の所7年前くらいのノートPCです。こりゃ、なんかあってからでは遅い。

去年は、受付で使っていた領収書や処方箋を出すレーザープリンターの感光体がだめになったのですが、もうメーカーの保守期限切れで新しい物が手に入らず、プリンターの交換になりました。

さすがに、5年くらいたってくると、この手の物品はそろそろつらい状態になってくる。診察室で使っている電子カルテサーバーのパソコンは2年前に購入したものですから、まだまだ大丈夫ですけどね。

そこで、診療報酬のオンライン請求ということもあり、受付のパソコンを交換しておくことに決定。今までは省スペースを考えてノートタイプにしていましたが、最近はデスクトップでもだいぶ箱が小さくなりましたし、やはりいざというときのメンテナンスはデスクトップの方が圧倒的にやりやすい。そこで、デスクトップを使用してディスプレイもデュアルにしてしまおうと考えました。

結局、こういう時は買って安心のDELLのお世話になることになります。Windows7搭載ですが、わざわざWindows XPにダウングレードして、構成も電子カルテとしては必要最低限で注文しましたが、それでもクリニック内のパソコンの中ではもっとも高性能です。日進月歩の激しさを痛感します。

完全にメーカーまかせにしてしまえば、いろいろ楽ちんなんでしょうけど、とにかくクリニックレベルで一番安い電子システムを選択してしまった以上しょうがない。あと5年くらいはやってられるでしょう。その後は、さすがに面倒くさいので完全おまかせにしたいものだと思うわけです。

2010年4月3日土曜日

病院・診療所で明細書

4月1日から保険診療で大きく変わった点というと、すでにニュースなどでもさんざん報道されているので皆さんご存じのことと思いますが、診療に関する明細書というものを発行することになったことでしょう。

今までは領収書に初診料、処置料、検査料などの項目とともに値段(点数)というものが記載されていました。これが、たとえば処置料なら関節穿刺100点とか、検査料なら検査した項目の細かい表示がのっているものが明細書です。

医療の透明性という観点から、ある種の情報開示の流れの一つと考えることができます。何かの買い物をするのに、一つ一つの値段がわからずに全部でいくらと言われても釈然としない気持ちになるわけですから、これらを明示するということは悪いことではありません。

でもね、どうも医療機関側の人間としては何とも素直に応じにくいと思っているところが多いのではないかと思うんです。

うちも4月1日から始めていますけど、例えば診察だけして特に処置もなく、検査もないというような方がけっこういるんですが、そういう方々の明細書というのは領収書に載っている以上の情報はないんですよね。

整形外科では物理療法(牽引治療とか電気治療というもの)というのをしにくる患者さんが多いのですが、この場合も再診料と消炎鎮痛処置で、明細書に出す意義というものはほとんどありません。

一番意義があるのは初診の患者さん。例えば関節リウマチの疑いで受診すると、初診料の他に採血による検査料、レントゲン検査料などがいろいろついてきます。骨折の患者さんも、レントゲン料、骨折を治す処置料、ギプス料、場合によっては処方箋料などがついてくる。

これは、どのくらいの値段がかかったかを細かく示すことは領収書だけではわからないので、明細書を出す意味があるというものです。ところが、ところがですよ、初診の方には明細書発行料はつかないんです。再診の方にしか発行料はつけることができない。なんだそりゃ、という感じです。

明細書発行料は1点、つまり10円。このために使う紙の量は膨大です。プリンターのトナー消費もばかにならない。某大手メーカーのレザープリンターはトナーがあまっていても、一定の枚数までカウントされると強制的にトナー交換を強いられる。多くの紙を渡すことによる受付の労力も馬鹿になりません。

結局、診療所では再診料が引き下げられたことによる、埋め合わせ的な措置ともいわれており、どこまで意味があるのかよくわからない。実際、定期的に通院される患者さんからは、一度見たら次回からはいらないよ、といってもらえることが多いようなので、それほどの問題はなさそうです。

全員に出すことを原則とし、いらないという人には発行しなくても良い、というのがこの制度の決まりになっています。そうじゃなくて、欲しいと希望する方だけに発行するという形の方が無駄が少なくていいんじゃないでしょうかね。ちょっと考えてもらえませんか?

2010年4月2日金曜日

ふけよ風 呼べよ嵐

・・・と、言えば、言わずと知れたピンク・フロイドの名曲・・・ですが、もう40年くらい前の話ですからね、おじさんには常識でも若い人にはわからないかも。でも、プロレスラーの入場曲でも使われたりしてたので、比較的知名度は高い。

昨日の夜から、外の天気はまさにそんな感じでした。窓がびりびりと音がして、いゃ~なかなか寝付けません。すごい音で目が覚め、またまた眠れないという感じでした。

♪ごー、ごー、ごー、風が泣いている、ごー、ごー、ごー。

これまた、昔昔のスパイダースのヒット曲。タイトルはそのものずばり、「風が泣いている」でした。でも、昨夜は泣いているなんて生やさしい物ではありません。牙をむいて襲いかかってくるような感じで、まさに風雲急を告げる状態。

春の嵐という言葉はよく使われるで、こういう天気は珍しくはないにしても、まさに花散らしで、一気に春めくと同時に、春らしさも持って行ってしまうようでした。

2010年4月1日木曜日

April 1

4月1日はエイプリル・フール。1年のうち嘘を言ってもいい日・・・って誰が決めたんだか。巷には、気の利いた嘘から、かなり罪作りな嘘まであふれかえっているわけです。

まあ、軽く笑って楽しむ心のゆとりがあればいいんですけど、なかなか毎日一杯一杯で過ごしているとなかなかねぇ。自分では面白い作り話を思いつくでもなく、新年度早々ブログネタが思いつかず悶々としてしまうのです。

新年度と言えば、いろいろな人が新しい生活をはじめるわけです。自分のように開業医になってしまうと、基本的には仕事場がかわることもなく、もちろん仕事内容も同じですから、昨日の続きの今日、今日の続きが明日という生活は変わりません。

えてしてマンネリになりやすいわけですが、今年のように診療報酬改定があったりすると、ボケッともしていられません。朝から電子カルテがちゃんと対応できているかどうか気が気ではありません。もちろん、問題がでるはずもないのですが、実際に始まってみないと不安でしょうがありません。

まぁ、終わってみれば特に問題はないわけですが、こんなところでびくびくしている自分も情けない。どうも現代人はパソコンなどの発達で便利になったと思っていますが、逆にどんどん機械に使われるようになっているんでしょうね。

ネットでエイプリルフールのジョークを飛ばすのは、そういう機械に操られそうになっている人々のひそかな抵抗なのかもしれませんね。