週休二日制になる以前の昔の話ですね。土曜日の夜は、週末の明日は休みという気楽さからいろいろ遅くまで楽しむことができる1週間の唯一の曜日だったわけです。
それまで、ナチュラルなフォークソングを歌っていたビージースが、いきなりモダンなダンスリズムでファルセットボイスで歌うテーマソングは、昔からのファンとしては度肝を抜かれました。
ジョン・トラボルタは軽い俳優の代表みたいに思われましたから、その後でイメージを変えるのに相当苦労したんではないでしょうか。
実際のところ、自分は土曜日だからといってあまり遊べた記憶もないのですが、だからといって週休二日の経験もないので「決戦は金曜日」といわれてもぴんときません。
そういえば「土曜の午後は、何かが起こりそうな気がするよ・・・」という歌詞で始まる歌がありましたね。弾ともやとかいう歌手がうたっていましたが、あの人は今どうしているんでしょうか。けっこうマイナーなアイドルでしたが、なぜかインパクトがありました。
EPOの「土曜の夜はパラダイス」というのもありましたね。ひょうきん族のてーまでした。このEPOというのもどうしたんでしょうかね。まだ現役みたいですけど、あまり聞かないですよね。
だいたい土曜日は楽しくて盛り上がるイメージが強かったのですが、ユーミンはそこを逆手にとって「土曜日は大キライ」というのもなかなか意味深な歌でした。
まぁ、いまとなってはどうでもいいような話ですがね。