自分のブログは特に特定の話題に終始するわけではありませんが、だいたいの方向性は決まっています。自分の日記として、いつもと違うことをやったときの記録。そして、クリニックの宣伝となる診療内容についての説明。このあたりが中心でしょうか。
あざみの棒屋先生は、そこに「遊び」の要素としてSEO対策を取り入れ、いろいろ実験的なこともして楽しんでいます。自分の場合はSEOというのは、あまり気にしていないのですが、今年の初めにはランキングも少しやってみました。
ただ、何のためにブログを書いているのかわからないような気持ちになってやめてしまいましたし、ブログ中のリンクも読むときに参考になればという程度のものしか入れていません。で、実際アクセスログ解析はどうなっているのか、ちょっとまとめてみようと思いました。去年の12月が急に飛び出したのは、リウマチ薬の副作用報道に原因があるのはあきらかです。そこをのぞくと、何となく右肩上がり。先月はむしろ減ってしまいました。
宣伝効果を考えると、ブログを読んでくださる方がすべて受診してもらえるわけではありませんが、多ければ多いほど受診してもらえる可能性が増えることは間違いないわけです。
SEO対策としては、リンクを多く張ってもらえることが一番重要と言われていますが、すぐにあっちこっちでリンクしてもらえるわけもないですから。そこで、ちょっと最近話題のキーワードを入れて見て検索エンジンにどのくらいひっかかるのか・・・
ちなみに去年まではYahooが一番でGoogleが時々追い抜くような状況でしたが、今年になってからはコンスタントにGoogleがトップなんですね。このあたりが時代を的確に反映しているのでないでしょうか。と、いうわけで、ちょっとキーワードを意識して書いてみます。
福田改造内閣がいきなりスタートしましたが、国民的にはこれまでひきずり続けて、降ってわいたように今更なんで改造なの?という感じですよね。
保岡法相は死刑のほうがいいというような発言をしていきなり物議をかもしています(個人的には必ずしも反対ではない部分もありますが)。佐世保ではアメリカの原潜放射能漏れがあり、消費税はさらにあがりそうです。それでも支持率はアップしたそうです。なんと25%(少なっ!!)になった。
世の中は父親殺しや母親に犯罪をさせて何億もの金で遊んだ馬鹿者、さらにはいきなり人を殺してしまう通り魔が横行するという。国民の生活に密接に関わる物価はガソリンの例を出すまでもなく上昇し続け、医療・福祉は減らすだけ減らし、今の日本はアメリカの統治下にあるかのような状況です。
スポーツではいよいよ北京オリンピックがせまってきましたが、テロや大気汚染など、さらにはレーザーレーサーのような用具の問題までもでてきて、これほど変に話題が多い大会は初めてでしょう。
寅さんでおなじみの渥美清さんの13回忌がおこなわれ、赤塚不二夫さんが亡くなり、戦後日本にとってよき時代だった昭和はどんどん過去になっていきます。さらに昭和の時代から人気がある、吉田拓郎、松山千春、忌野清志郎など年を取って病気と闘っています。
時代を戻すことはできないわけですが、もしも戻すことができるなら、あちこちで先送りして後回しにしていた問題を、その時に解決できるのにと思います。
後悔を先に立たせて後から見れば、杖をついたり転んだり
福田さん、これ以上なんかやる前に解散して潔く国民の審判を受けましょうよ。