さて、今月になってちょっと写真に気がついた人、手を上げて!!
わかってました? そうなんです。
ちょっと前に書いたように、実はデジタル一眼レフカメラを購入しました。結局、Sony α350に決定。
決め手はα300が7月に新発売され、値段がだいぶ下がったこと。
画素数がランク上のカメラに負けない1420万画素であること(入門用クラスで最大)。
唯一実用的と評判のライブヴューで液晶を見ながらでも撮影できること。
ボディ内手振れ補正がついているため、レンズに左右されずに機能すること、などなどです。
ただ、残念なことは、連写が2.5/秒というのは遅い。まぁ、動くものを撮影したくなることは、こどもたちの運動会シリーズがもう無いので、あまりなさそうですから我慢できます。
たぶん撮影する対象は、動かないもの。それも比較的、術中写真のような近接撮影が多いと思います。
じゃあ、レンズはどうするか?考えました。標準ズーム付がボディ単独と比べて5000円しか違わない。でも、この標準ズームが何を見ても評判はよくない。まぁ、なんかの時の予備として持っていて損は無いけど、どうしてももう一本ほしい。
高倍率ズームレンズ付もあるけど、実はもっと高倍率のレンズがあるのです。景色を撮影することを考える望遠は大きいにこしたことはない。そこで18mm-250mmという超高倍率ズームレンズを別途購入。コンデジでいったら「光学14倍」の望遠に相当します。だけど、マクロっぽい撮影も可能なんですね。ただし、このレンズの欠点は暗い。ボケのきいた一眼レフらしい写真をとるには不利。
そこで単焦点レンズを追加。Sonyブランドも考えましたが、値段が高いし、シグマレンズにもっと明るいのがある。F1.4 30mmという室内での撮影にたいへん向いているという評判のレンズに決定。
以上でついにカメラ小僧の仲間入り。さぁ、これからいろいろ写真を撮ってみますから、楽しみにしていてください。