今夜は「リウマチ友の会(仮称)」の集いでした。メンバーは本気でリウマチ診療をしている横浜市緑区代表、あゆみクリニックの上里先生、横浜市青葉区代表、ひろたクリニックの広田先生、そして横浜市都筑区代表の自分。
場所は百合ヶ丘・・・新百合じゃありません。テリトリー的には聖マリアンナ医科大学関連が多い地域ですが、寿司屋の楠本(くすもと)というお店。もちろん味よしで、大満足でした。
百合ヶ丘は駅の周辺は一方通行の関係で、この店の前にでるのは結構新人タクシー運転手さんには大変らしいです。
今夜もリウマチの話でいろいろ情報交換で盛り上がったのですが、意外にみんなも感じていたのが、コードブルーの救命救急の活躍をうらやましく思っているというところ。
医者になったからには人の命を救いたいと思うのは、本能的な部分で共通に思っていることなのです。救命救急は、それがダイレクトに現れる部分。
それぞれみんなリウマチ以外の様々な経験をしていて、そういうものが今のベースになっているということがわかりました。そういう意味では、いきなりリウマチ専門で研修してはいけないと思うわけです。
いろいろな問題を含んだ病気だけに、裾野が広い方がいいわけで、いろいろな勉強をした後にたどり着くのが正解のように思います。まぁ、研修の仕方次第というところでしょうけどね。