かぜ薬というと、カイゲンとかジキニンとか。ルル、ベンザなんてのもあったり。昔はCMソングも、専用のものが多かったですよね。「くしゃみ三回ルル三錠」とかは、大ヒット曲みたいなもので、知らない人はいなかったですよね。
葛根湯は漢方の風邪薬。ところが肩こりにも効くというわけで、そのあたりのつながりが西洋医学に洗脳された医者には理解しにくいところではあります。
ピーエル顆粒というのが、医者が処方するかぜ薬ではゴールデンスタンダードだとおもうのですが、確かに良く効きますねぇ。今までさんざん処方しておいて、自分で言うのもなんですが、今回服用してみてそう思います。
今までほとんど薬と言えばバファリンですませていたんですけどね。バファリンも良くきく薬なんです、自分にとってはね。頭痛にバファリン、腹痛にバファリン、かぜにバファリン、とにかくバファリンさえあれば生きていけると思っていました。
去年、虫歯の痛みにバファリンで立ち向かえなかったので、けっこうがっかりしたんです。今回、かぜひいてついにバファリン神話を捨てました。
何にしても、薬よりよく寝ることが大切だとは思います。とにかく体調には気を使わないといけない年齢であり、そういう立場だということですよね。