2011年8月18日木曜日

あすなろ淡水魚館 ~ 回帰

今回、淡水魚館の崩壊というショッキングな出来事があって、完全リセットをすることになりました。残念がっていてもしょうがないので、それをバネにして、さらにステップアップ・・・といけばいいんですが。

さて月曜日に新たに組んだ45cm水槽で、ネオンテトラ50匹+グリーンネオン10匹を投入したわけですが、何しろ体長が2cm程度しかないので、それだけの数がいても、まったく映えないんです。

水量を考えると、通常の飼育では十分すぎる数のテトラがいるわけで、プロからはお叱りを受けるのは重々承知で、火曜日にさらにカージナルテトラ30匹を追加投入しました。

さすがに90匹となると、水槽全体に広がって、いかにもテトラ水槽という感じがします。もっとも、大量に入れた理由は見栄えだけではありません。一度に多くの数を購入するため、どうしても元気そうなのばかりを選んでというわけにはいきません。

経験的にも、中にはかなり弱々しい魚が必ず混ざっていて、自然と減少していくことは避けられません。さすがに、何十匹となると、個々の魚をケアするというのは至難の業です。

さしあたって、水曜日に1匹死んでいるのを発見。今日は、何事も無く残りの魚は楽しそうに泳いでいます。大量・過密飼育とわかってやっていることですから、その分少量の水交換は当分まめにしないといけません。

ところで、今回ネオンテトラ中心のテトラ水槽にしたのは、ネオンテトラは熱帯魚飼育の基本魚とされているということがあります。きちんと基本ができないと応用がきかないのは熱帯魚も同じこと。

しかし、比較的飼育は容易と言われていますが、水温が低いと簡単に白点病になったり、ネオン病というのもよく起こるといわれています。

当面、もう一度熱帯魚飼育を一から始めるつもりで付き合っていきたいと思っています。