天気予報では、今日から気温が下がります・・・って、今日は午前中から前も見えないような豪雨になり、患者さん方も呆然と待合室から見ているしかありません。
時折、雷も轟いて、いやもうお祭り騒ぎのような天気でした。さすがに、気温も下がり、午後8時で22度。昨日は、この時間で35度あったわけですから、そりゃ涼しいです。
最近は、だいぶプリウスαを見かけるようになって来ました。今日も帰りがけに白のαをみかけました。一番ショックだったのは、うちのすぐ近くの屋外駐車場に一台シルバーが置かれていたこと。
今納車されている連中は、ほとんどが5月13日の発売以前にフライングで注文した方々。カタログもなく、実車を見ることも触れることも無く契約という勇気にあふれた方々です。
とはいえ、自分も発売から1ヶ月遅れで、やはり実車確認していないわけですから、一緒のこと。このおよそ2ヶ月の差が、なんと8~10ヶ月の納期の差になってくるとは、まったく予想もしませんでした。
最初に注文した2列車のままだったら、9~10月には納車されていたでしょう。エコカー減税にも余裕で間に合ったかと思うと、ちょっと悔しい。注文しなおした3列車については、いまだに生産予定がはっきりせず、どうなることやら。
そうこうしているうちに、ヴィッツ級プリウスのPRIUS Cが年末に発売されそうな話になっています。これは、10・15モード燃費はなんと驚異の44km/Lと言われており、この点については他の追従を許しません。
さらに価格についても、HONDAのFITをターゲットにしている関係で、160万程度とハイブリッド車としては、かなりお手頃な額に抑えられそうと考えられています。
車体は、事実上20系プリウスの流用で、そういう意味では性能的には1エンジン(1500cc)+2モーターで安定した性能が期待できるといいます。とにかく、これまでのプリウス・シリーズ以上のヒットとなることは間違いない。
PRIUS Cは東北工場での生産が決まっていて、ノーマルPRIUSやPRIUSαを作っている豊田市の堤工場とは別枠のラインになります。
例えば12月1日に発売するとしたら、1ヶ月前の11月1日には、ディーラーで仮注文が始まるのかもしれません。となると、αの例から考えても第一号の注文とかであれば、長くても4ヶ月以内に納車。うまくいくと、エコカー減税にひっかかるという可能性も出てきます。
いっそのこと、αをキャンセルして・・・そりゃ、ちょつと車が違いすぎですから。いずれにしても、いろいろな意味で魅力的な話で、目が、いや耳が話せませんね。