しばらく話題をだしていませんでしたが、海水魚館はずぅ~~っと平穏な日々がつづいています。シライトイソギンチャクと仲良しのカクレクマノミ、そしてユビワサンゴヤドカリ。
この状態になって、ずいぶんとたちました。だいたい1年くらいでしょうか。あまりに平穏な日々が続いて、逆に現状を変えるのが怖くなってしまったわけですが・・・
今朝は、水槽を除いてギョっ!! ヤドカリが外に出てしまっているじゃありませんか。ヤドカリの脱皮は何度も見ていますが、だいたい夜間にやっているみたいで、朝は脱皮した殻はある程度ばらばらになっている状態。
今回はほぼそのまんまみたいな形だったので、けっこうびっくり。取り出してみたのがこの写真。出してみて、もぬけの殻であることが確認できました。 たぶん、脱皮して間が無いのでしょう。
水槽内をあらためて捜索して、ヤドカリくんが確かに生存していることを確認しました。それにしても、これだけ完璧な抜け殻はなかなか見つかりません。