毎度毎度のことで恐縮ですが、あっと言う間に9月になり、しかもすでに1週間が過ぎ去ろうとしていますね。9月になって、やっと雨が降ったりして大地が冷えたのか、暑さも落ち着いてきました。
昨年の秋は、車の話題を追っかけていました。なんかしら、強い興味を持つというのは悪いことではありません。一昨年は、「・・・の秋」シリーズをブログで書いていました。
自分はどちらかというとスポーツマンというよりは文化人・・・しかも昭和の日本人という感じですので、芸術の秋というくらいのところを押さえておきたいところです。
世間を見渡してみると・・・オリンピックが終わって、前向きなニュースがどんどん無くなって、どうも日本の勢いが尻つぼみ気味。
国内は原発の問題、いじめの問題、公的な仕事に就く人の不祥事など、周囲を見渡すと近隣諸国との間の領土問題など、なんかため息をつきたくなるような話ばかり。
さらに、うんざりさせられるのが政治の話。与党にしても野党にしても、誰がトップになるのかの勢力争い。現役トップの存在感の希薄なところに、ゾンビのように「終わった」はずの人がまたぞろ出てきたり、逆にまだまだでしょうみたいな人が持ち上げられたり。
何かが変わることを期待して現与党に投票したのは、もう遥か昔のことでいったいいつのことだったか忘れてしまいましたね。何も変わらないどころか、さらに日本の泥沼化は進んで深刻化しているかもしれません。
はぁ~、「ため息の秋」にならないことを、切に希望するしだいです。