2012年9月22日土曜日

秋の味覚

・・・と言えば、人によっていろいろ。好き嫌いはあれど、とりあえず松茸だったら、誰もが認めるでしょう。

松茸は以前は国産の香りが豊かなものが出回って、一つで数千円という価格でしたから、そうそう簡単に口に入れることはできませんでしたね。

この10年くらいでしょうか、主として中国産やカナダ産の松茸が店頭に並ぶようになって、値段も数百円から高くても200円以下で買えるようになりました。

確かに、香りがいまいちのような気がしますけど、もともと国産の香り高い松茸の記憶がほとんど無いので、本当のところはよくわからない。

国産の高級品に対する憧れみたいなものがあるわけで、だいぶ先入観があるのかもしれませんね。

まぁ、笠が開いていないものは、それなりに雰囲気は味わえますから、炊き込みご飯にするにはこれくらいでもいいでしょう。

香りが足りないと思ったときは、裏技で永谷園の松茸のお吸い物を混ぜると・・・