2月はもともと日数が少ない月ですが、早くも最終週で、暦の上では♪もうすぐ春ですねぇ。
もっとも、そんなうかれるほど世の中は楽しくなっているとはいいがたいのですが、何故か現政権の支持率だけは上昇傾向だそうで。
2月はいろいろあって、クリニックで使っているインターネット用のノートパソコンをレントゲン写真のデータバックアップ用に使う事にしました。今まで、レントゲン・サーバーが自動でしていると思っていたのですが、モニター画面が無いので直接確認をする事ができません。
やはり、何かあったときには、直接いじれる状態を確保しておかないと何かと不便。そこで、ノートパソコンで、直接レントゲンのデータを保管するNASを監視し、そして別のHDDへミラーリングする形態をよういすることにしたわけです。
このノートパソコンは、けっこう2年前の購入時にはハイ・スペックだったSonyのVAIO Zで、CPUはCore i7、RAM 8GのSSD 256MB搭載。ただ最近SSDがやや不安定なので、そろそろSSDの交換を考えていたもの。
当直バイトでは必需品なので、これがなくなると自分としてはちとつらい。そこで、新しく用意する事にしたんですが、何しろいろいろとお金の必要な時期だけにあまり贅沢なものは買えそうに無い。
今回は安さ優先。大きさは小さいにこしたことはないのですが、某パソコンショップのBTOノートパソコンで我慢する事にしました。
最低限譲れないスペックはというと、64bitのWindows7を使いたいので画面はフルHD、RAMは8G以上、SSD搭載、今時なのでBlu-Rayドライブ、そしてBluetooth使用可というところでしょぅか。
SSDを128Gで我慢すると、なんとか10万円以内というカスタマイズが可能となりました。パソコンもずいぶんと安くなったものです。
とはいえ、128GだとOSを入れて、ある程度のソフトを入れるとほとんど余裕がありません。これはしばらくしたら交換することにして、当面は我慢。RAMもそのうち16G程度にはアップしたいと思いますが、BTOパソコンのいいところはそのあたりのアップグレードが簡単なところ。
何しろVAIOの場合は、蓋をあけると、もうみっちりとパーツが組み込まれ、ちっとやそっとでパーツ交換はできません。しかも、大事なところにはシールが貼ってあって、これを剥がすと保証は一切しないよなんてことが書いてある。
とにかく、いろいろな設定事項や保存してあるメールなどを移行して、だいたいいつもの作業環境を構築することがでました。パソコン好きにとっては、こういう「破壊と復元」みたいなことも楽しみだったりするんですよね。