二十四節気で大暑、その末候で七十二候では大雨時行。「たいうときどきおこなう」または「たいうときどきふる」と読むようです。
大雨というと、だいたい台風の事をさしているのかと思います。以前は、海水浴は7月。8月になると台風が来て海が荒れたり、くらげが増えて刺されたりで、海に入るのは向かないみたいなことを言われた事を思い出します。
今のところ、日本に来そうな新たな台風は無いようですから、暦がぴたりと当てはまることはないでしょう。ただ、この1週間は大気は不安定。各地で豪雨の被害が出ていたりして、湿度も高くてすごしにくい。
小暑、大暑と続く暑さの盛りもあとわずか。暑中見舞いを出すなら急ぎましょう。暦の上では、秋が近づいてきました。