様々な場面で、進物の定番のひとつが、坂角総本舗のゆかり。
もともとの始まりは、350年位前の江戸時代。漁師が、取れたての海老をすり身にして焼いて食べていたものだそうです。明治になって菓子として完成し、昭和41年にゆかりと呼ばれるようになったとか。
ほとんど海老だけでできているわけですから、たんぱく質やカルシウムなどの栄養もたっぷりだそうで、うちでも大変人気があり、あっと言う間になくなっていきます。
確かに、しっかりとした海老の香りがあり、パリっパリっと食べる感触もよく、かんでいるうちにじわーっと口の中に海老の旨みが広がってくるところがいい。
貰っても嬉しいし、差し上げても喜ばれるので、何かと便利ですよね。