2013年12月3日火曜日

コーヒーのハイブリッド

ハイブリッドというのは、違うものが混ざって働くという意味合いで、この数年いろいろなものに使われるようになった言葉です。

今回は、ついにインスタント・コーヒーに、そのものずばりのハイブリッドという名称をつけたものが登場しました。ブランドはマキシムで、何がハイブリッドなのかというと、インスタントのフリーズドライに、コーヒー豆そのものの粉を混ぜたということ。

これは、実はネッスルがすでに出している香味焙煎のシリーズと同じなんですね。香味焙煎は、初めて飲んだ時に、コーヒーの香りの良さに感動しました。現状で、最もよく飲むインスタントコーヒーになっています。

インスタントとしては、ネスカフェ系よりもマキシム系の方がもともとは好きだったので、今回のマキシムからの登場はいろいろな意味で期待がありました。

そこで、早速飲んでみて・・・ ・・・・ ・・・ ・・・・・・・

うーん、何だろう。まず感動が無い。香味焙煎で慣れすぎてしまったのか、思ったほど香り立つ感じがない。確かにインスタントとしては美味しい部類に入りますが、後出しするからには相当のインパクトが無いと、というところでしょうか。

まぁ、香味焙煎は高いし、マキシムの方が安売りに出ることが多いので、値段に期待しようかな。