開院当初、大晦日まで診療をしていた・・・なんて、今では信じられませんが、実はそうだったんです。
もちろん、開院したばかりは、こちらも必死でして、できるだけ扉を開いておくしかありませんでした。休んでいてもテナント料は発生するわけですし、開けたら人件費が必要。ですから大晦日は、家族を動員して、少しでも人件費は浮かして・・・
実際に診療をしてみると、大晦日は開いているクリニックがほとんどないので、来るのは遠くからばかり。クリニック周辺地域の住民の方は、ほとんど来ない。
結局、他のクリニックと同じような休み方をした方がベストという結論になりました。数年前からは、29日か30日で終了という形で年末の診療を行っています。
今年は、カレンダーを見ると、あまり悩みようが無い。新年、5日が月曜日なので、ここからスタートというのは簡単に決まります。となると、さすがに、丸々1週間休むというのは気が引ける。
実際、蓋を開けると、都筑区のクリニックのほとんどが今日までの診療で、5日からのスタートでした。
そんなわけで、2014年、平成26年、今年は今日で診療はおしまいです。来年もよろしくお願いいたします。