クリニックの夏季臨時休診のお知らせ
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2019年5月20日月曜日

手作りバゲットABC 3 道具


いくら材料を揃えても、パンを作るためにある程度の道具は必要です。

絶対に無いとダメなのは、パンを焼くためのオーブンとか窯。簡易式でフライパンで済ませる方法もネットでは紹介されていますが、できることは限られます。

一般の家庭にあるのはオーブン・レンジだと思いますが、ベーカリー対応の物は生地を作るところからできたり、焼いている間に水蒸気を発生出来たりと至れり尽くせりです。

自分も最初は、ベーカリー対応オーブン・レンジに付属のレシピ通りに材料をセットして、あとはスイッチ押すだけで数時間待っていればOKというところから始めました。食パン系はそれでもいいのですが、バゲットはまったくイメージ通りの物ができませんでした。

やはり、ちょっとわかった気になると、オーブンに任せるのは焼くところだけ。生地を捏ねて、発酵させるところはある程度手作業でやるもんだということ。実際やってみると、思っていたほどは大変な作業ではありません(気にしていないだけですけど)。

まさに「手作り」をしようと思うと、一般の台所にあるものでもなんとかなりますが、あった方が圧倒的に良いと思われるものを並べてみます。

計量するための秤は、できれば小数点表示のできるもの。イーストなどは微妙な単位で使う事が多い。材料を混ぜるボールは、普通のでOK。混ぜるのはヘラを使いますが、木でもシリコン製でもいいけど、結構力を使うので柄の部分と一体でないと壊れやすい。

混ぜた材料をボールから取り出したり切ったりするのに使うのがカード(ドレッジ、あるいはスクレッパー)。生地はべたついてくっつきやすいので、専用の捏ねるためのマット、または板があった方がよさそうです。生地を成型する際に、ガス抜きも兼ねて麺棒を使用することがあります。

発酵中は乾燥を防ぐラップを使うか、あるいは蓋のついたポリエチレン容器が必要。発酵で倍の大きさになることを考えて、容量を決めます。またバゲットのような細長いパンは帆布をひだ上にして挟み込むようにして発酵すると形が整います。

焼くときは、オーブンの皿に耐熱性のクッキングシートを引くか、無ければ薄くバターを塗ります。また膨らみやすくして、模様をつけるための切り込み(クープ)は、専用のナイフで入れますが、無ければ綺麗なカッターナイフでも可能。焼く前には霧吹きで、全体を軽く湿らすと膨らみやすくなります。できるだけ微細な霧が出せるものがお勧めです。

そして、焼きあがったら、取り出す時に熱いのでトングがあると楽。そして形を崩さずに切るためのブレッドナイフもあった方が良さそうです。

これらの専用の道具を揃えると、それだけでパン作りがうまくなった気になる・・・少なくともやる気は倍増します。高級品を選ばなければ、全部まとめても1~1.5万円程度ですから、できれば持っていた方が良いと思います。