マツダは、もちろん日本の自動車メーカー。
最近の年間新車販売台数総計は、おおよそトヨタ150万台、日産42万台、ホンダ36万台に続く第4位で18万台です。
CXシリーズのSUV系を充実させてきている印象がありますが、ブランド別で最も売れているのは小型車のデミオが21位。日産ノート、トヨタ・アクア、トヨタ・プリウスの三強が年間12万台程度売れたのに比べると、デミオでもは5万台に届きません。
創業は1920年で、ロータリーエンジンで有名になり、2人乗り小型オープンスポーツカーのロードスターが最大のヒット車かもしれません。今のSUVブームの先駆けとなるMPVなども好評だったように思います。
人気のCXはたくさんあるのですが、その違いについてはわかりにくく、そこだけそんなに必要なのかと疑問に思ってしまいます。RX-7のような、ここにしか無いという車種が消えてしまっているのも残念。
それなりに頑張っているんですが、日産、ホンダがだいぶ落ちてきたといっても、まだまだそこからの溝は深いようです。