2019年7月16日火曜日

おばけット 13 膨らみの再現性


前に、ハローワーク゛ゲット作りは「理科の実験」みたいなものとか、生意気書いちゃいましたが、実験というからには「再現性」が重要。

繰り返し同じ結果を出せなければ、ただの偶然という話になってしまいます。前回に書いた手順通りに、もう一度やってみました。

つまり、繰り返しになりますが、

準強力粉 ラ・トラデイション・フランセーズ 250g
加水 70% (CONTREX 40ml + 水道水 135ml)
ゲランドの塩 5g (2%)
モルトエキス 0.6% (1.5g)
インスタントドライイースト 0.4% (1g)

材料を混ぜてオートリーズを30分。
一回目のパンチ(数十回)、ベンチタイム30分。
二回目のパンチ(数十回)、ベンチタイム30分。
三回目のパンチ(数回)、オーバーナイトで一次発酵。
分割して三つ折り、ベンチタイム20分。
成形してパンマットで二次発酵40分。
焼成は、スチーム入りの300度で6分間、250度で20分間。

前回と違うのは、二次発酵の時間を長くしたこと。それと、半分はベーコンエピにしたこと。ベーコンエピはもう完璧です!!


膨らみ具合は、ほぼこんなもんでしょう。だいたい思った感じに膨らむようになりました。問題は気泡の出来なんですが、そこを意識して二次発酵を長めにしたんですけど、悪くはありませんがもう一つという感じ。

パンチが多すぎるのかなぁ。気温とか湿度の関係かなぁ。いろいろな要素があり過ぎて、よくわかりませんが、また次は何かを変えて挑戦です。