デニッシュというのは、「デンマークの」という意味で、デンマークの一般的なパン生地のことを総称して使うことが多い。
特徴は、たっぷりのバターを生地に織り込んでいるところ。基本的にはフランスのクロワッサンも同じ様な製法です。リッチ系パンの代表でめちゃめちゃ美味しいんですが、カロリーはかなりあります。
いきなりサクサクのクロワッサンとかにチャレンジする勇気も無いので、デニッシュ生地を細長く丸め、金太郎飴切りにしたものをちぎりパン風に並べて焼いてみました。
生地には、砂糖、スキムミルクもたっぷりですが、成形時に平たくのばした生地に、同じく平たくのばしたバターをかぶせて折りたたんでいきます。
まぁ、それなりの見た目には仕上がっていますが、さらに粉砂糖のアイシングを追加して、これでもかというくらい甘くなっています。
反省点は、デニッシュらしくするにはバターをけちったこと。小麦粉200gに対してバターは40gくらい使ったんですが、いろいろなレシピを見るとその倍くらい使った方が良かったみたい。
アイシングも水っぽくなってしまいました。粉砂糖を溶かすのにね水は本当にちょっとでいいということですね。