シナモンロールは、平たく延ばした生地にシナモンシュガー・ペーストを塗り広げて丸め、それを金太郎飴のように切って焼成します。
今回は、ちょっと手で持ちやすいようにスティック状に成形してみました。
生地は2分割して、それぞを四角に延ばします。2枚にした生地の間にシナモンシュガー・ペーストを挟むようにして、1.5cmくらいの短冊切りにしました。
細長い生地の間に、シナモンかサンドウィッチ状になっているものを、ゆっくりとひねりをかけてねじっていきます。
そのまま二次発酵。表面に卵黄を塗って、250度で20分間ほど焼成しました。
味は・・・例によって問題ないです、はい。パン作りの救われるところは、材料の配合さえ間違えなければ、味そのものはそれなりということ。
反省点は、スティックなので持ちやすいだろうと思ったのですが、シナモンのところが焼いても固まっていないので、思惑と違ってグラグラしてしまいました。
少し強めに生地の間にペーストが入り込むようにしたほうが良さそうですが、まぁギリギリ合格点というところでしょうか。