2008年2月21日木曜日

クラシック三昧

寒い寒いと思っていたら、いつのまにか2月も半分以上終わっていて、あと1週間。そしたら3月ですよ。3月といったら春です。巷の流れる曲も、サクラなどの春をテーマにしたものが多くなってきましたね。

そんな中で、ただいま社長のお気に入りは青山テルマ。なんでも、SoulJaの方のプロモに出てくる女優さん兼ピアニストさんがたいそう美人で素敵らしく、青山テルマより実際はそっちがいいということらしいです。

自分はというと、もちろんジャズとクラシックが中心なわけで、特にクリニックで流せるのでクラシック、それもピアノや室内楽が中心になります。特にHMVの通販で、できるだけ安いボックス物を中心に集めていましたら、だいぶ置き場所にこまるようになってきました。

一番下は左側がモーツァルト。それぞれのボックスに10枚くらいずつはいっているので、50枚くらいあることになります。右側は全部グレン・グールドで30枚くらい。上に横積みされているのは、ギターの背後ぞあ、ハイドン、チェロのビルスマ、サティ、ベートーベンの弦楽四重奏曲、リスト、シューマン、ブラームス。バッハのオルガンなどなどで、たぶん200枚くらいになってしまいそう。この後ろに松たか子さんが隠れてしまいました。一番上はジャズで、マイルス・デイビスのブートレグがひたすら並んでいるのですが、これももうじき見えなくなりそうです。

もともとクラシックには廉価版と呼ばれる、格安レコードが昔からあって、LPレコードが1枚2000円から3000円した時に、ちょっと有名じゃない演奏家のものがたいてい1000円くらいで手に入りました。でも、今のボックスは違います。超有名な演奏家のものや、ちょっと古くなった名盤などが、5枚~10枚組とかで2000円から5000円くらいで手に入ります。一枚につき500円から1000円くらいというのがすごい。

昔なら考えられないような全集物がいとも簡単に手にはいるのです。まとめて聞くことで、より作曲家の特徴や、演奏家の意図が伝わってきます。さすがに聞き比べをするところまではやっていませんが、あらためてクラシックといわれる音楽の楽しみがわかってきて、なかなか病みつきになってしまいました。これも年を取ったということでしょうかね。

でも、さすがにクラシックばかりだとクリニックの音楽としてはめりはりがないかもしれません。これからは自分のもうひとつのお気に入りであるジャズを積極的に流してみたいと思っているんですよ。ちょっとムードが出過ぎて、これまで敬遠していたんですが、まぁそれもいいじゃん。

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