今日は知人からホームページのSEO対策を相談されました。こればっかりはあざみ野棒屋先生のテリトリーで、それほど対策をまじめに考えていない自分が言えることは限られています。とりあえず、知人の許可を得てこちらのアドレスを公開します。
トップページのソースをみると、タイトルは医院の名称だけ。Meta tagのkeywordはなし。また、本文にもあまりキーワードがありません。つまり、検索する側の気持ちを考えていないという指摘をさせてもらいました。クリニックの名称を直接キーワードにしない限りはなかなかヒットすることはありません。でも、クリニックを知っている大多数の方は、わざわざインターネットではもう検索する必要がないわけです。
ですから、タイトルに地域名と自慢のキーワードを入れること、トップページの本文をもっと充実させることが必要でしょう。Meta Tagは棒屋先生によると、YahooやGoogleのロボットが拾ったりはじかれたりするみたいで不安定なので、そうとうまめに調整していないと難しいのではと説明しました。
さて、内容を見るとメニューからたどるところは明快でいいのですが、もっともクリニックの売りの部分がいまいち。生体観察装置というのはことばとしてださい。歯科で治療中モニター管理しているというのは、大変すごいことですから、もっと前面に出さないともったいない。「診療中はバイタルを監視するモニターを使用しているので安心です」みたいな、はっきりとしたセールスポイントをはっきり出した方がいい。点滴棒なんて、あっても当たり前のものでそんなのを大事なものと並べたら大事なものがかすんでしまいます。顕微鏡を使っての肉眼ではできない、細かい処置も普通の歯科ではないところなので、これもセールスポイントですよね。
とはいっても、自分はそれほど対策をしていません。とにかくどんなに対策をしても内容がなければ、ホームページは威力を発揮しないと思っています。内容のあるホームページなら、自然とみんながみてくれると思っている(信じている)ので、とりあえずブログの毎日更新、専門部分の別サイト化などが重要なのかなぁ、と思っています。このあたりはDr.Mのインターネットの使い方も参考になりますね。
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