2008年10月30日木曜日

庭木の剪定


家を買ったのは10年前。30年住宅ローンに縛られ、いまだに大きな借金。そこへ、クリニック開業で、さらなる借金。自分で蒔いた種ではありますが、また借金も財産のうちともいいますけど、考えるとため息が出てしまいます。

それはそうと、家を買うと最初に狭くても庭を何とかしたいと思うのは、世の中の常。自分の場合は、落葉して掃除をするのは大変なので、常緑針葉樹、いわゆるコニファーを植えてみたのです。

いろいろな緑のバリエーションがなかなか綺麗です。しかし、よかったのは最初の2年くらい。木は大きくなるのです。それも、予想以上にどんどんでかくなる。

気がつくと最初に植えた間隔が狭すぎて、枯れだしてしまいました。写真はそのころに、次男が幼稚園に入園するときに庭をバックに撮ったもの。すでにしっかり間がなく木が茂っていますよね。

で、結局残ったのが一番はしに植えたキャッスルウェランという品種。最初は一番太いところで3cm位だったのが、今では10cmはあります。しかも電話やケーブルテレビの引込み線を巻き込んで、かなり大木様になってしまい、隣の家にもかぶさってしまいました。

というわけで、今日は何もない木曜日の午後で、久しぶりにゆっくりできるので、剪定作業をしたわけです。それが、やめておけばよかった状態なのでした。切り出したら、止まらない止まらない。

こっちを切るとあっちが出っ張っている。そっちには枯れている枝があるので取り除くと、また形が悪くなる。そんなことをやっているうちにほとんど丸裸。切った枝の処分だけでも、どうしたもんか悩むほどの山盛りになってしまいました。

腕はへなへな、木のヤニでかぶれまくり。細かい擦り傷だらけです。

とりあえず、さっぱりはしましたけれどね。