今日は、最初の患者さんが外国の方。スリムな男性で腰痛があるとのこと。
英語圏の方のようですが、こちらはちゃんと英語は話せません。最低限の日常会話で精一杯。
大学にいると、英語に接することもよくありますし、また外国の学会などにも行くとちょっとはしゃべれるようになって帰ってきますが、開業してからはとんと縁がありません。
最近は、開示の関係でカルテもわかりやすく日本語表記をするようにという指導があるので、ますます英語を使うことがなくなってしまいました。
それにしても、情けない。しどろもどろで説明して、何とか理解してもらったようですが、あーなんで英語が簡単に話せないんだろう。
それでも、音楽は共通言語。診察室に飾ってあるBeatlesのLet It Beのシングル・レコードを目ざとく見つけて、むしろこっちの話題で盛り上がってしまいました。昔はこんなの聞いていたなんて話をしましたが、どこの国の人でも懐かしいものは同じようです。