年末年始、どう過ごしました?
まぁ、人がどうしようと関係ないんですけどね。まぁ、昔は1週間、街は完全に沈黙していましたから、家でひたすらコタツに入って、みかんを食べながらテレビを見ているしかなかった・・・でしょ?
大晦日は紅白歌合戦ですか・・・どうも、これ昔から好きじゃないんです。渋谷のNHKホールが出来る前は、内幸町のNHKホールでやってましたよね。70年代は帝国劇場でレコ大が7時からあって、人気者は数分間で紅白の会場へ移動するのが名物になってましたね。
その頃の裏番組というと、すばり、欽ちゃんの紅白をぶっとばせなんてね。11時45分になるとNHKはゆく年くる年。必ず除夜の鐘でぼーん。しずかに年が明けていくんですよね。
民放は、全局合同企画で、どのチャンネルを回しても一緒。見ててもしょうがないので、友人と初詣に出かけたりしたもんです。
とりあえずお年玉をもらうためには、一家揃って新年の挨拶。旨くないお屠蘇をなめて、これもまたこども心にはあまり旨くないおせちを食べます。
朝は午前中はマンガ、マンガ、マンガ。昼からはおしどり夫婦タレントが出てくるバラエティ。必ず中村メイコ/神津善行、南田洋子/長門裕之、渡辺トモコ/ジェリー藤尾なんてとこがレギュラーで出てきましたっけね。夜になると芸能人かくし芸大会。ここまでで、みかん1箱分くらいがなくなっちゃう。
翌日は顔が心なしか黄色いわけで、ビタミンC120%補充されてかぜをひかないというわけです。あとはオールナイトで洋画劇場を見れるだけ見て・・・・あくびをしているうちに、さぁ明日は始業式。
急に時代は昭和から平成に移って、開業してからは、年末ぎりぎりまでクリニック。それから正月当直(給与がいいんです)。そして、再びクリニック。というわけで、ほとんどテレビを見ることはありません。
今年は元旦から3日まで当直していたので、今日は朝からクリニックに行ってレセプト。昼からは年賀状整理をしていました。夜になって、テレビを見てもほとんど正月らしさはありません。ふだんの特番バラエティと変わりませんね。まぁ、世の中正月でも働いている人が増えて、あまり正月らしさを意識することが少なくなったんでしょうね。
まぁ、それでも、毎日毎日クリニックのことであくせくしているので、数日間まったく考えないですんだのは良い息抜きになりました。明日からは、また通常診療です。さあ、がんばろう!!