新年があけて、そろそろ3週間。さすがに、「あけましておめでとうございます」というのはちょっと恥ずかしい。別の言い方をすれば、あと2週間程度で1月も終わってしまうわけです。
本当に、時がたつのは早い。光陰矢のごとしとはよく言ったもんで、月日が経つのは早いので日々を後悔することなく送るようにという意味です。自分のような平々凡々と毎日を過ごしていると何もしないうちに時間が過ぎてしまっているのでした。
やるべきことは少なくはないのですが、どうも年を取るといくつものことを同時進行させるが難しい。かといって、ひとつずつこなしているうちにほかの事を忘れてしまうからたちが悪い。
この前も、次はあれをやらなくちゃ、と思ってその場所にいったところ何をしたくてそこへ来たのか思い出せない。元の場所に戻って、そうお思ったときにしていたことを思い出せば、何とかやろうとしていたことも繋がってくるかと考えました。
実際には、戻ってみても何をしていたかが思い出せないので始末に悪い。着実に脳の萎縮が始まっていることを実感するわけです。