2012年10月15日月曜日

犬ぼけ

うちのワンコ、けっこう年寄りです。なにしろ、13歳ですから、人間だと立派な高齢者の仲間入り。

以前は、帰ると飛んできてシッポをふりふり。最近は、寝床でじっとしていることが多く、帰っても知らん振りをしている。

起きていている時でも、そこらへんにボーっと突っ立っていて、見た目には完全に思考能力が無くなったかのような感じだったりします。

視覚・聴覚、そしてすぐれた臭覚などがだいぶ鈍くなってきていることは間違いない。今まで、あまり病気らしい病気にもならず、元気な記憶しかないので、こういう様子は心配・・・というより、さびしい感じです。

寿命というのがあるわけですから、当然と言えば当然。家を買ってすぐに我が家にやってきて、こどもたちの成長を一緒に見守ってきたワンコですが、いずれ先に天寿を全うするだろうことはわかっています。

わかっていますが、キャンキャン言って走り回っているのが普通で、漠然とすーっと続くものだと思っていました。何しろ家族の一員のことですから、いつまでも元気でいてほしいものです。