年末年始診療 12月29日~1月5日は休診します

年内は12月28日(土)まで、年始は1月6日(月)から通常診療を行います

2012年10月1日月曜日

早くも年末の予定

さあ、10月です。台風も過ぎ去って、今日はまさに台風一過の好天・・・って10月だというのに、30度はこたえますね。

10月になると、気温はともかく、年末が近づいてきたという雰囲気がそこはかとなく漂うものです。自然と年末に向けて、忘年会はいつにしようかとか考えてしまうわけです。

ところが一番の問題は、実は年末年始の診療。何て気が早いと思われるでしょうが、自分だけでなくスタッフのいろいろな予定がありますから、できるだけ早めに決めておきたいところ。

うちのクリニックでは、基本的に12月30日までスタッフに勤務をお願いしています。一昨年までは、家族の力を借りて、12月31日にも午前中だけ診療、午後は大掃除というやり方をしていました。

大晦日にも診療をするというのも、新規開業クリニックの認知度を高めるためであったのですが、何しろほとんど全部が初診の患者さんで、しかもけっこう遠方からここしかやっていないということで来院される。

これって、かなり大変なのです。レントゲン撮って、処置をして、紹介状を用意していると、時間がかかり、たいてい11時半までの受付なのですが、診療が終わるのは午後2時くらい。

こどもたちも大きくなってきて、それぞれに用事もできてきますし、そうそうクリニックを強制的に手伝わせるわけにもいかなくなってきます。それよりも、こちらが体力的にだんだんしんどくなってくる。去年は、ついに大晦日の診療はやりませんでした。

ところが、今年は何と12月30日が日曜日になっているじゃありませんか。うちはカレンダーの赤い日に休みというのが原則でして、となると12月29日で終了となるのでしょうか。

う~ん、これは最終決定ではありませんが、そうせざるをえないような気がします。そのかわりと言ってはなんですが、例年1月5日を仕事初めにしていたのですが、来年は1月4日を仕事初めとするのが妥当なチョイスかと。

何か鬼が笑い出しそうな話ですけど、クリニックの経営者としてはそれだけのことを決めるにしても、思慮深く反復熟考することが求められているのです。

今までにもこのブログで書いていますが、クリニックを休診にすることに対する強迫観念のような恐怖心みたいなものがどこかに潜んでいるんですからね。