2012年10月2日火曜日

一区切り

プロ野球のペナントレースも、日本ハムの優勝が決まり、やっとセパの今年の覇者がやっと決まりました。日本ハムは経験の無い新しい監督、大黒柱のダルヴィッシュの移籍などの不利な条件の中がんばりました。

ただし、ただしですよ、いつからでしたっけ、クライマックス・シリーズ。ペナントレースの上位3チームが戦い、最終的に日本一をきめる日本シリーズに出場できるというもの。

いろいろ意見はあると思いますが、たくさん楽しめていいと思う方もいると思います。自分はどうも逆で、半年かけたペナントレースの結果は何だったのと考えるほう。

もちろん、クライマックスシリーズは、順位によってシードのアドバンテージがつけてはありますが、どれだけ差がついていてもペナントは3位でもOKというので、ペナントレースの目標はだいぶさがるでしょう。

そりゃ、セパ両リーグにチームがたくさんあるならいいでしょうけど、たかが6チームずつですからね。1/6をめざすことから1/2をめざすでは、だいぶ違いますよ。

ついでにいうと、長い長いセパ交流戦も興味を下げる一因なんです。長すぎだと思うんですけど、どう思います?

結局、だったら1リーグ制でいいんじゃないの? という考えが表に立ってしまいます。ただし、その場合は日本シリーズのような最終決戦という盛り上がりはなくなりますけどね。

どっちにしても、何度も何度もビールかけを見せられるのは、もういいんじゃないかと思ってしまいます。