2015年2月25日水曜日

ペンライト

アイドルのコンサートに行って、会場一体となるために高くかざして振り回す・・・じゃなくて、ペンライトも、パーソナル・ベースでよく使う医療器具の一つ。

かぜやインフルエンザで喉が痛い人などの口の中を覗くとき、耳の中をちょっとみたいとき、そして瞳孔反射を確認するときなどに使います。

昔は、製薬会社がくれたりしたものですが、今時製薬会社は「利益供与」については、厳しく自主規制していますので、ペンライトは自分で用意するしかありません。

安いものは数百円ですが、安いものは電球がすぐに切れたり、スイッチがだめになったり、そもそも暗すぎて役に立たないものもあったりして、なかなか長く使えるものが少ない。

かといって、大きい懐中電灯じゃ、簡単に持ち歩けません。一頃流行ったマグライトは、けっこうニーズにマッチしていましたが、今や時代はLED。

LEDタイプだと、まさにペンの太さで、十分な明るさと耐久性があります。そこで、自分がチョイスしたのはGENTOSのもので、ちょっと高めですがamazonで1500円弱ですから、まぁ許せる範囲です。

もっと明るいタイプもありますが、医療の現場で使うには、明るさ19ルーメンであるこのくらいがおすすめ。照射範囲がぼやけているので、明るすぎるときははじだけで照らすとちょうどいい。ちょっと前のものに比べると、色も自然光に近いものになったと思います。