今年のカレンダーで、一番売れたのが・・・
売り上げに、ちょっとだけ・・・貢献してしまいました。
熱くてうざいキャラを好演している松岡修造ですが、昔懐かしい青春ドラマの先生は、みんなこんなでした。そういうのを見て育った世代としては・・・嫌いではありません。
ただ、さすがに「まいにち、修造」から、本気で熱い言葉をかけられ続けると、ちょっとうるさいかもしれません。多少、ジョークも混ざっているからちょうどいいんでしょうね。
平成以後、というかバブル崩壊後かもしれませんが、若者を中心に熱血が嫌われるような雰囲気がありますが、だからこそ面と向かって熱い言葉を語れるのは貴重な存在かもしれません。
熱血というとかっこいいのですが、昭和の時代の若者はごく少数の人を除けば、その熱くなれる根拠なんてなかったと思います。ある意味、右向け右、あるいは右に習え的な、集団意識がなせることで、当たって砕けることが多かったような。
でも、今の若者は冷めているわけではなく、熱血を表に出すのをやめてしまっただけなのかとも思います。自分を冷静に見つめて、客観的に分析するようになっただけで、昭和の頃よりも頭がいいのかも。
ただ、自分を見つめすぎて周りが見えなくなると、奇妙な行動に出ることがある。それが、いろいろな迷惑をかけることもありますし、犯罪につながると困りものですが。