夏休みが始まってますが、一般人はあちこちバケーションでどこに行こうかと、いろいろ考えているところ。
グルメと旅行はグローバル化した代表的なカルチャーと言ってもいいかと思いますが、今時ずいぶんとマニアックな場所を求めて旅行する方も少なくない。
ただ、世界情勢は不安定要素が多く、一般人が巻き込まれる事件に遭遇する機会は次第に増しています。せっかくのバケーションですから、安全なところで、楽しくすごしたいもの。
近場に行くなら、あまり考える必要はありませんが、海外旅行はばあいはけっこう前からいろいろと準備が必要。そこで、Amazonで売れている旅行ガイドを見てみると、だいたい皆さんがどこに行くのか見えてくる。
ランキングで20位までに、ハワイ関連の本が一番多く入っているのは、今も昔も変わらないんだなぁと、あらためて感じました。しかも、ハワイの場合は、単なるガイドブックではなく、さらに突っ込んだタイトルが多い。
「HAWAII - 住むように暮らす」、「ハワイ・スーパーマーケットマル得完全ガイド」、など、ハワイともなると、何度か行っているヒトも多いのでしょうから、観光よりも目的を絞って何をするか考える人が多いのでしょう。
何もハワイにまで行って、スーパーで買い漁ることはないと言ってしまえばそれまでのこと。ふだんと違うところ、しかも海外で普通のことをするというところが、ゆとりを持っていろいろと楽しむことにつながるのだと思います。
次に気になったのは、ニューヨーク。アメリカ本土への旅行では、以前は圧倒的に西海岸のロサンジェルス、サンフランシスコが定番だったように思いますが、最近はより世界のカルチャーの中心感がある東海岸に注目が集まっているのかもしれません。
ジャズか好きな自分としても、ニューヨークは一度は行ってみたいところですが、何しろ遠い。地球を半周するようなものですから、けっこうな決意が必要なところです。
まぁ、どっちにしてもクリニックをやっていると休みが取れる時期も期間も限られて、あまり遠くに出かけると言うのはなかなか難しいところがあります。結局、今年も何も予定が決まらないまま、7月もあと1週間になってしまいました。
さぁて、どうしようかなぁ・・・・