昨日の朝は、女子サッカー、ワールドカップの決勝戦。4年前の前回大会と同じ、アメリカ対日本という組み合わせで、当然注目の一番でした。
結果は、もうすでにわかっていることで、始まってわずか15分で日本は4失点。アメリカの怒涛の攻撃の前に、ほとんどなす術がない状態で、一気に気持ちが萎えてしまった感じ。
ナデシコ・ジャパンは、大ベテランの澤選手にいつまで頼っているのかと思っていましたが、せっかく代表に澤選手を復活させたのですから、この最終戦だけは先発で出して欲しかった。
やはり、決勝戦というのはいくらリラックスしているようでも、かなりの緊張感があったのだろうと思います。そこに澤がいるというだけで、選手たちやテレビで観戦する自分たちちらも、かなりの安心がえられるものです。
せめて、開始早々いきなり点を取られたところで・・・まあ、結果を見て後から何かを言うのは誰にでもできること。その時、その場にいる監督、選手たちにとっては、最善の努力をしたのですから、いつまでもぐずぐず言うのはよしましょう。
残念な結果でしたが、少なくとも決勝戦まで楽しませてくれたということは、大きく評価しないといけない。1ヶ月近い長丁場ですが、予選リーグで敗退したりすれば、決勝戦なんて興味が湧きません。
それにしても、あのアメリカの強さは何なんでしょうか。唖然呆然でした。次に対戦することがあれば、ナデシコは何を突破口にするんでしょうか。とにかく、次を楽しみにしたいと思います。