あらためて言うのもなんですが、昨日から12月。
水木しげるさんが亡くなったというニュースがありました。自分も、こどもの時に、「ゲゲゲの鬼太郎」などにどっぷりとはまった世代ですから、大変残念に思います。
しかし、93歳、しっかり天寿を全うした感じ。ニュースなどの雰囲気も、悲しみにくれるというよりは、これまでの業績を称え、気持ちよく天国へ送り出そうという感じでした。
閑話休題、唐辛子です。
いろいろに色づいて、植物としてもなかなかきれいな感じです。 仲間にはピーマン、パプリカがあり、こちらも色は豊富。
だからと言って、色の違う別々のものがなるわけではなく、実の成熟の度合いによって、緑から赤まで色が変化するわけです。
辛さの元はカブサイシン。種類によって辛さもいろいろですが、やはり「過ぎたるは及ばざるごとし」で、激辛ブームでやたらと辛いのが話題になるのは如何なものかと。
辛さは消化管の粘膜を荒らしますし、唐辛子の発がん性の問題も取り沙汰されていることを忘れてはいけません。