最初にこんなに大きな仏像を作ろうと思い立ったのはも聖武天皇で西暦743年のこと・・・10年近くかかって完成したわけですが、2回焼失していて、今見れるのは16世紀に再建されたもの。
大は小を兼ねる、と言いまして、何にしても大きい方が何かといいということなんでしょうか。 「大きいことはいいことだ」 は昭和時代の森永チョコレートのCMで山本直純が歌って流行になりました。
でも、でくの棒とか、大男総身に知恵が回りかね という具合に、否定的な言い回しもある。
帯に短したすきに長しで、やはりちょうどいいくらいが一番なのかもとれません。