昼と夜が同じ長さになります。春分から、昼の時間が増えていきます。
ただし、天文学的には、「太陽が春分点を通過し太陽黄経が0度となる」瞬間と定義されますので、正確には2018年3月21日午前1時15分の一瞬の事。
今日の日の出は5時44分、日の入りは17時53分。ですので、実際には今日の夜が明けた時点では、昼の方が長い状態です。
ちなみに、太陽横径90度となる「夏至」は、昼間の時間が最大で、今年は6月21日午後7時7分。おおよそ日の出が4時半、日の入りは19時で、昼の時間は14時間半あります。
つまり、これから毎日50秒くいらずつ日の出が早くなり、日の入りが遅くなる。夏至に向かって、昼間の時間は毎日だいたい100秒ずつ長くなっていくことになります。
・・・なんて、細かいことを考えてもしょうがない。とにかくも暦の上では、本格的に春だということ。
今年は、例年より桜の開花は1週間程度早く、先週から急に温かくなってきたのが関係しているのでしょう。でも、この時期は三寒四温で、まだまだ油断はできません。
年度末で忙しかったりもして、体調管理には注意が必要な時期ですね。