クリニックで手に入らなくなったものは、マスク、消毒用エタノール・・・そして、紙エプロンです。
紙エプロンは、使い捨てで、防水加工がされている30cm×40cmの大きさ。
本来は、歯科クリニックなどで、胸にかけて飛び散る水によって衣服が濡れるのを防ぐのに使われます。歯医者さんでも、まったく手に入らなくて困っているらしい。
うちでは、主として治療ベッドでの枕カバーとして利用。汗をかいたり、整髪料をつけたり、ろいろいな患者さんがいるので、このようなシートを一人使うたびに交換しています。
本来は感染予防用品ではないので、無くなるはずがない・・・のに、販売先からずっと消えたまま。
何でかというと、たぶんそのほとんど中国製だから。そして、少ない日本製に需要が手中して、一気に品薄になったのだろうと思います。
毎回、替わりにタオルを使うというのも考えたのですが、防水では無いので難しい。
こまめにネットを探して、最近たまたま「在庫あり」を見つけて1箱500枚を見つけることができました。患者さんの数は激減したので、これで1か月くらい持つと思います。
中国からの輸入が再開されてくれば、少しずつ状況は改善されてきそうなので、代替品を模索しながらネットを探し続けて持ちこたえたいと思います。