昨夜は「ほぼ皆既」月食が、日本各地で雲の合間に見ることができました。
そこで、誰しも空を見上げてスマホで撮影・・・して、どうやっても白くボーっとしか写らないことでSNSに呟いたのが「iPhoneの限界」とか「スマホの限界」ということ。
はっきり言って、アップル嫌い(なのにiPhoneを使っている)を公言している自分としては、何をいまさらという話です。
ソフトウェア的なデジタル処理が進化して、スマホでもかなり美しい写真や動画を見ることができるようになりましたが、所詮この程度の大きさのレンズとセンサーでは無理と言うもの。
露出やシャッター速度をかなり落とさないと、輪郭を映し出すことはできません。「簡単に撮れる」ということは、「複雑なことは撮れない」の裏返しです。