2026年1月31日土曜日

金目鯛煮つけ


例えば熱海の金目鯛料理は有名ですが、家で食べたいとなると東急のスーパーなどでは、そこそこの大きさのもので千数百円したりして、ちょっと手を出しにくい。

この前、クリニックの近くのスーパーあおばに寄ってみたら、丁度良い大きさ・・・フライパンにぴったりサイズの金目鯛が一尾780円!!

こりゃ買うしかない!! 食べるしかない!!

というわけで、久しぶりに金目鯛の煮つけを作りました。作るたびに、今までにも何度も紹介してます。

基本的に煮汁は醤油と砂糖と日本酒だけ。煮魚というと臭みを取るため生姜入れる方が多いと思いますが、入れてもいいけどごく少量にしてください。

もう一つのポイントは写真の下の方のゴミみたいなもの。これが大事。

これは、実は内臓一式なんです。捨ててはいけない。これが味を出してくれるので、一緒に煮ることを忘れてはいけません。

フライパンに入るように尾ひれなどは切り取ってしまいます。アルミホイルを包み込むように上から載せたら、15分くらい煮れば出来上がりです。

めっちゃ旨いです。是非お試しあれ。

なお。煮汁は捨ててはいけません。冷凍して、次に作る時にまた使いましょう。どんどんこくのある煮汁になっていきます。

2026年1月30日金曜日

B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST- (2013)


ロック音楽とはそもそも何だ? と問われて、明快に答えることはかなり難しい。そもそもアメリカの黒人音楽であったブルースを基盤に、50年代に電気ギターを導入したロックン・ロールへ進化して、60年代以降さらに大音量化して反体制的な歌詞を叫ぶみたいなところからロックという言葉で呼ばれるようになったのだと思います。

その流れで、最初のスターは黒人のジミ・ヘンドリックスであったり、イギリスのヤードバーズの歴代ギタリストであった、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジらがあげられます。つまりロック音楽にとってはシャウトするボーカルと、アドリブで聴かせるギターが不可欠な存在となっていきました。

B'zは発足当初からギターの松本孝弘とボーカルの稲葉浩志の二人だけであり、まさにロックに必要不可欠な2つのパートだけに特化したユニットです。まずは一般に受け入れられやすいポップな演奏からスタートし、しだいにハード・ロックに変化していくあたりはいろいろ聴きこんでいくとよくわかります。

ただ、二人がメインに立つことは、逆に必ず二人の見せ場があるわけで、そこにギターいる? とか、そこでシャウトしなくても、というような出過ぎ・やり過ぎの瞬間もあることは否定できないと思います。たぶん、二人はよくわかっていることなんでしょうが、そこが音楽としての新しさを拒んでいるようにも感じます。

ファンであれば、それがB'zなんだと納得して追いかけるわけですが、好きだけど全部揃えるほどの気合が無い自分くらいのファンの場合は、どこかで物足りなさを感じる部分があることも否めません。

例えば、長くサポート・キダリストを務める大賀好修は、自分のバンド「Sensation」で、4枚のアルバムを発表していますが、ボーカルレスのギター・バンドを基本形として、ロックとフュージョンを融合したような新しいサウンドを聴かせてくれます。それをB'zに求めちゃいけないことは理解していますが、二人とも60代になったこれからのB'zが変わっていくのか、ずっと変わらずいくのか興味深いところではあります。

そんなこんなで、ほぼB'zしか聴かない・見ないという1か月間なんですが、最後に紹介したいのは2013年、結成25周年のツアーです。千秋楽の日産スタジアムが映像化されています。これは、あまり話題になっていないように思うのですが、Pleasureツアーですからヒット曲中心のはずなんですが、そもそもスタートの第1曲が新曲のアルバム未収録曲からというのがすごい。バリバリのハード・ロックが心地よい。

その後も、古いヒット曲から新しい曲、何年も演奏してこなかった曲などのセット・リストのバランスが良い。特に他のライブと違う特徴は、珍しくサポート・メンバーにもソロ・バートが用意され、バンドとしてのまとまりが強感じられるところです。

サポートは増田隆宣、シェーン・ガラース、バリー・スパークス、大賀好修という鉄壁のメンバーで、特にフォーク・ソング調の「あいかわらずのぼくら」ではキャンプ・ファイヤーを囲む雰囲気で、それぞれのソロも聴かせてくれたりします。「ぎりぎりCHOP」のイントロでは、大々的に大賀のソロが聴けます。他に珍しいのは、「LOVE PHANTOM」で通常ストリングスでに流される前奏部分をギターの生演奏で聴かせるところがかっこいい。

まぁ、結局どれをとっても、昭和のバンド小僧がノリノリで楽しめるのがB'zの良い所なので、変わらなくても良いと言うのが結論なのかもしれませんね。

2026年1月29日木曜日

ほたて日和 監修 至福の塩ラーメン @ ファミリーマート


ほたて日和は、東京、秋葉原で人気のつけ麺の店・・・らしいのですが、もちろん行ったことは無いので、どんな味を提供しているのかなんて知る由もない。

ファミリーマートにそのほたて日和が監修した「至福の塩ラーメン」というのが売っていて、何となくそのネーミングにつられて食べてみました。

結論から言うと、旨い、です。

リピートしても良いと思いました。

ホタテはちいさめの貝柱がひも付きで一個のってます。さすがに寂しいかなとは思いますが、値段を考えるとしょうがない。

あとは、こまかくほぐし身にした鯖がのってます。これも量はもう少し欲しい所ですが、やはり妥協しましょう。

スープは煮干し系の塩味で、確かにホタテの出汁がきいていて香りからして美味しさを確信できます。すっきりスープがちぢれ細麺にからんで、なかなかいい感じの仕上がりだと思います。

2026年1月28日水曜日

B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X- (2022)


B'zは何しろ二人組ですから、スタジオではいろいろ仲間を集めてレコーディングできても、ライブともなればサポート・メンバーは絶対に必要になります。大まかにサポメンの変遷をまとめてみましょう(誰も興味ないかもしれませんが)。

ごく初期のライブではManipulator として明石昌夫が参加し、ドラムは阿部薫、そしてキーボードには紅一点の広本葉子が加わっていました。初期のDVDでは、まさに「ビーイング系」のモダン・ポップなステージを行なっていました。1990年からはドラムが田中一光に交代し、明石昌夫がベースを担当するようになり、しだいにロック色が強くなっています。

1993年にキーボードが増田隆宜になり、1995年から1997年にはドラムはDENNY FONGHEISERが担当しました。1998年には、メンバーを一新して、黒瀬蛙一(ドラム)、大島康祐(キーボード)、徳永暁人(ベース)という構成。2002年に増田隆宣が復帰し、ベースには BILLY SHEEHAN、そしてドラムにSHANE GAALAASが初登場します。

2003年にベースのBARRY SPARKSが加入し、初めてセカンド・ギターとして大田紳一郎が起用され、B'zの現在に至るサウンドの基盤が出来上がります。そして2011年からギターが大神好修に交代し、2018まで続く増田・大賀・スパークス・ガラースという鉄壁の布陣が続くことになります。

しかし、しだいに安定感からマンネリを感じ始めたB'zの二人は、2019年にサポート・メンバーの総入れ替えを断行します。ギターにYukihide"YT"Takiyamaを迎え、ドラムはBRIAN TICHY、キーボードにはSAM POMANTI、そしてベースは新進気鋭の女性ベーシストMOHINI DEYを迎えたのでした。

しかし、コロナ渦になり、外国人の起用が制限されたこともあって、2022年のツアーでは、ドラムに青山英樹、キーボードに川村ケン、そしてベースは清(きよし)が起用されます。清は注目度の高い日本人女性ベーシストです。2024年の大晦日の紅白出演もこのメンバーで行われました。なお、今年行われるツアーでは、ドラムにSHANE GAALAASが復帰します。近年は、以前からB'zの音作りに関わってきたYukihide"YT"Takiyamaの力がかなり大きくなっているようです。

最新の映像作品は2023年のLIVE-GYM Preasure "STARS"で、現在のサポートメンバーによるステージです。Preasureツアーらしくヒット曲のオンパレードで、正直手慣れた感じで無難に進行する感は否めない。

今のB'zサウンドを体感するには、2022年のアルバム「Highway X」をフィーチャーしたLIVE-GYMがおすすめです。ヒット曲に頼らず、初めてのメンバーによるツアーだったので、全体に緊張感があります。それでもミナトミライでの千秋楽の映像なので、バンドとしての一体感も出ているところがさすがです。

大賀に劣らないYTのギターは、しっかりと松本のギター・サウンドに絡みついていきます。清のベースも安定していて、ソロでは華があり楽しめます。60代に入った松本とぎり50代の稲葉ですが、まだまだ往年の元気いっぱいのステージを繰り広げます。

コロナ禍はまだ続いている時期で、観客はマスク着用・歓声禁止などの制約があるものの、メンバー全員が人前で演奏できる幸せを感じている様子がうかがえ、十二分に楽しむことができるとステージだと思います。

2026年1月27日火曜日

B'z LIVE-GYM '93 "RUN" (1993)


20世紀のB'zのライブ映像は、正規に発売されたものは3作品ありますが、ドキュメンタリーが合間に挿入され、フル・コンサートのライブを見れるのは1999年の日産スタジアムのステージだけです。デヴューして最初の10年間ですから、バンドとしてどんどん変化があった時期なので、もう少し映像が残っていると興味深かった・・・と、思いませんか。

実は、1993年のLIVE-GYM "RUN"の映像が残っていて、ネットに上がっています。客席からの撮影ではなく、しっかりカットが変わるので正規に収録された物ですが、あくまでも記録用のものが流出したのかもしれません。

サポート・メンバーは 明石昌夫(ベース)、増田隆宣(キーボード)、 田中一光(ドラム)です。明石は昨年亡くなりました。田中はSHOWCASE 8820で、久しぶりに登場して古いファンを喜ばせましたが、まったく容姿が変わっていないのには驚きです。

会場はおそらくツアー終盤の国立代々木競技場第一体育館、6月18日のものだと思われますが、画質が悪くはっきりしたことは言えません。照明が多少凝っている程度で、ステージは特に凝った装飾はありませんし、今どき当たり前の大型ヴィジョンの設置もありません。

まだ、この頃はアイドル的な要素が残っていて、観客もおそらく女性中心で、歓声がキャーキャーしているのも、最近とはだいぶ雰囲気が違うところ。何しろ、この頃の稲葉のトレードマークだった上半身裸に黒の革ジャン、下はホットパンツというのが衝撃的で、ある意味黒歴史になっているかもしれません。後半は松本も短パンです。

真ん中あたりで、フォーク同好会という設定の「あいかわらずなボクら」は、増田による「神田川」が挟まれたり、稲葉による一人コントのビデオが映し出されたり、かなりギャグ多め。そのままの流れで「Easy Come, Easy Go!」がアコースティック・バージョンで演奏されます。「BAD COMMUNICATION」は、かなり激しい演奏ですが、途中で稲葉はワイヤー・アクションを披露して、空中で回転するという大サービス。

ところが、それらを除くと、もう完全にB'zはハード・ロック・バンドに変貌しているように感じます。とにかく二人が若くて(松本30歳ちょっと過ぎ、稲葉30歳ちょっと前)、元気が有り余ってずっとハイ・テンションなのが面白い。ファン・サービスも忘れずに、自分たちがやりたい音楽をやりたいように演奏しているのが伝わってきます。

2026年1月26日月曜日

B'z ROCK IN JAPAN FESTIVAL (2017)


長年、第一線で活躍しているB'zですから、一定数の熱烈なファンはいるわけですが、実は批評家からの評価は意外と高くない・・・と言っても、ほぼ渋谷陽一氏だけの話。

渋谷陽一は、昨年亡くなりましたが、日本のロック評論家としては元祖・本家と言っても過言ではないくらいの存在でした。1972年にロック音楽専門の「rockin' on」を創刊し、日本のロックの発展に大きく寄与しました。

自分も、創刊すぐの頃にしばらく購読していたことがありますが、正直渋谷陽一の個人的意見なので、参考になることもあれば、むしろ押し付けすぎと感じることもあり、嗜好がジャズに移ったこともあって手に取ることはなくなりました。

「rockin' on」紙上では、実はB'zはほとんど取り上げられたことが無いらしい。渋谷陽一がB'zを嫌っていたとまでは言わないまでも、少なくとも好きでは無かったようです。B'z側としては、それなりに権威を持った「rockin' on」が、自分たちを徹底的に無視していると感じたことは想像に難くない。

渋谷陽一らが主導して2000年に始まった「ROCK IN JAPAN」は、日本を代表するアーティストが出演する野外イベントとして定着したもので、もともと出演者も渋谷氏の好みが反映される傾向がありました。ただし、ゆず、平井堅、森山直太朗、一青窈、perfume、さらにはきゃりーぱみゅぱみゅまで出演していて、かなり混沌としたフェスと言えなくもない。

当然、日本を代表するロック・ユニットであるB'zは、はじめから出演してもおかしくないところなんですが、いろいろな感情的なもつれからなのか、今まで出演したのは2017年の一度だけ。その時のライブは、アルバム「DINOSAUR」の初回限定盤に丸ごと収録されたBluray(またはDVD)が付属していて見ることができます。

2017年8月5日、茨城県の国営ひたち海浜公園の野外ステージは、見渡す限り人、人、人・・・という状態で、一番後ろはどこなのかよくわからない状態です。稲葉浩志は、「こんなにすごい光景が見れるなら、もっと早く来れば良かった」と言っているので、出演依頼があってもB'z側が拒んでいたのかもしれません。

全11曲、約1時間のステージですが、とにかくヒット曲の連続で盛り上がりが途切れることのない演出無しの緊密なステージは見ものです。サポートは鉄壁の増田隆宣(キーボード)、大賀好修(ギター)、バリー・スパークス(ベース)、シェーン・ガラース(ドラム)で、バンドとしての完成度は完璧です。

単独の商品として販売はされていないのですが、この時期のベスト・パフォーマンスと言いたくなるほど素晴らしいステージです。これを見るためだけに初回限定盤アルバムを買っても、絶対に損はしません。

2026年1月25日日曜日

迷走する駐車料金


うちのクリニックから近くてリーズナブルな値段で駐車できる場所は、センター南駅からは裏側に当たる道をはさんだホーセンター・コーナンの駐車場です。

何しろ、最初の1時間は無料、そこそこ買い物をすれば3時間まで無料になるので、けっこう助かっている人は多いのではないかと思います。

自分も、最大料金800円につられて平日はいつも利用していますが、これまでに何度か料金改定がありました。最大料金は一番最初、確か600円だったのですが、700円になり、800円、900円、そして千円になって、そこからは逆に900円、800円と値下がりしています。

これは、店を利用する人と、(自分のように)駐車場としてだけ利用する人とのバランスも関係して、駐車場としての採算も考えてのことだろうと思います。現在の300円/60分、最大800円は駅前周辺の時間貸し駐車場の値段としては、たぶん一番安い。

ただ、困ったことに土日は、数年前から最大料金設定が無くなってしまいました。土曜日も仕事をしている身としては、半日近く駐車するので、3000円以上の駐車料金は痛い。そこで、土曜日はちょっと離れた場所ですけど、土日も最大900円のところを利用していました。

そこに1年前に救世主のように登場したのが、コーナンの並び、市営地下鉄の高架下の空きスペースを利用したTimesです。もともとトヨタ・レンタカーがありましたが、長らく空き地状態になっていました。最大900円で近くて助かるというわけで、土曜日レギュラー決定だったのですが、ここも値段で迷走が止まらないのが困り物。

最大料金の表示が何度も張り替えられた跡がわかるところが、それを物語っているわけですが、一時千円に値上がりして、利用者が減ったせいか再び900円に値下がり。ところが、新年早々、再び実質的な値上げになりました。それが最大5時間まで700円という、なんとも困った設定です。しかも、基本料金は20分で220円というかなり強気の値段ですから、例えば10時間駐車すると、4千円になってしまう。これならコーナンの方がまだまし。

というわけで、再び遠い所に逆戻りです。ちょっと歩きますが、これも運動だと思って、寒くてもがまんです。だらだらとぼやいているだけのことですけど、Timesには朝一台も止まっていないのを見て、それ見たことかと思っているのでした。

2026年1月24日土曜日

B'z presents LIVE FRIENDS (2021)


1992年に発売されたB'zのミニ・アルバムが「Friends」です。これは、従来のハード・ロック・サウンドから離れて、ストリングスとホーン・セクションを加えて、バラード中心に稲葉浩志のボーカルをしっとりと聞かせようというもので、コーラスで大黒摩季も参加しています。

1996年には、同様のコンセプトで第二弾となる「Friends II」が発売されもこちらにはサックスで土岐英史、コーラスに坪唯子などが参加していました。B'zとしては、かなり実験的な曲作りを行ったにもかかわらず、比較的評価は良かったようです。そして、それから25年ぶりに2021年に第三弾「Friend III」が発売され、これを機にこのシリーズだけで構成されたライブが開催されました。

三枚のミニアルバムに収録された楽曲をすべてをステージで披露する企画で、ほとんどが初めて生で演奏されるという、B'zマニアには垂涎のステージとなりました。バラード中心のセット・リストになりますが、松本のギターが絡むことでB'zらしさも十分に感じることができる内容です。

サポートメンバーは、小野塚晃(キーボード)、大賀好修(ギター)、Yukihide"YT"Takiyama(ベース)、河村"カースケ"智康(ドラム)、斉藤ノヴ(パーカッション)、坪倉唯子(コーラス)の他に10人編成のストリングス、赤木りえ(フルート)、3人のホーンセクションとなっています。

収録は2021年11月17日で、当然まだまだ新型コロナ対策は継続しています。観客はマスク着用、声出し厳禁という制約がある中での開催ですが、イケイケの内容ではないので、曲をじっくり聴くにはある意味ちょうどよかったのかもしれません。

2026年1月23日金曜日

B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- (2020)


2020年初頭から始まったコロナ禍は、多くの音楽家に多大な影響を及ぼしたことは記憶に新しいと思います。予定されていたライブなどは軒並み中止せざるをえなくなり、何かをしたくても自粛、自粛、自粛・・・強烈な閉塞感に襲われたのはB'zも同じでした。

B'zのライブには、アルバム中心のLIVE-GYM、ヒット曲中心のLIVE-GYM Pleasure、そして小劇場での演奏やツアーの前後のシークレット・ライブなどに冠するSHOWCASEがあります。

このSHOWCASEは、2020年秋にZepp Hanedaで行われたライブを収録した物。10月31日から毎週土曜日に5週に渡って配信されました。Zeppは各地にありますが、主として立ち見を中心に2000~3000人を収容する会場です。当然のことながら、このライブは無観客です。

B'zは無観客であることを逆手に取って、ステージで単純に演奏するだけでなく、客席すらもステージのように演出に組み込み、ツアー顔負けの凝りに凝った映像を見せてくれます。しかも、全5回、全77曲というものすごいボリュームで、人気曲はほぼすべて網羅した上に生で聴かれないような珍しい曲まで演奏し、ほとんど「B'z大図鑑」というような内容になっています。

B'zの楽曲は、基本的に450曲くらいあると言われていますから、ここで披露されたのはその1/6程度ということになりますが、それでも90分×5でたっぷりとB'zの32年間を堪能できる内容です。無観客の利点としては、稲葉浩志のボーカルが聞き取りやすく歌詞などが把握しやすい、松本孝弘のギター・テクニックが見やすいといったことがあげられます。

それぞれのセットリストは、だいたい時代ごとに組まれていて、当然同じ曲が重なったりはしません。短期間に、まったく異なる5つのライブを敢行するというのも、かなり凄い話です。毎週、まったく新しいツアーに出るようなもので、さぞかしメンバーはたいへんだったことだろうと思います。

サポート・メンバーは、お馴染みの増田隆宣(キーボード)、大賀好修(ギター)の他に、田中一光(ドラム)、徳永暁人(ベース Day1,2,5)、満園庄太郎(ベース Day3,4)、黒瀬蛙一(ドラム Day3のみ)となっていて、いずれも過去にB'zの作品作りに関係した人々です。

凝った演出のスタジオ・ライブ・・・という言い方も可能ですが、配信の向かう側で見ているファンを強く意識しているのが決定的に違うところ。ただし、返事が来ないコール&レスポンスがちょっと悲しい感じがしてしまいますし、その分ちょっと間延びした時間があることは否定できません。

それでも、あの時期にこれだけのパフォーマンスを残せたことは、やはりB'zの底力みたいなものを見せつけられた感じがします。ちょっと大変ですけど、ファンならずとも全5回すべてを楽しんでもらいたいものだと思います。

2026年1月22日木曜日

鯛焼あられ


昔、懐かしいお菓子。

鯛焼あられ、という名称は初めて知りました。

オレンジ色で、ちょっと甘くて、サクサク食べれる、魚の形をしています。

何となく好きなので、この形を見つけると買ってしまうことが多いのですが、よく見かけるものはたいがいカレー味になっていて、やっばり違うなぁと感じていました。

今回のはセブンイレブンで売っていたもので、福岡の筑豊製菓が作っている。ネットで探しても、筑豊製菓以外がヒットしないので、これが元祖・本家なのかもしれません。

このほんのりと甘いところが、昭和を感じるのでした。

2026年1月21日水曜日

受け取れないお金


日本銀行法というのがあるんですね・・・知らんかった。

で、その法律で「日本銀行が発行した銀行券は、無制限に法貨として通用する」とあり、一番古いものは明治18年発行の壱円券から使えると、財務省のHPに記載があります。

つまり、古くてもその額面通りの金額として使用できるということ。古いものだからと言って、プレミア価値が上乗せされた額にはなりません。

うちのクリニックでも、基本的に現金を取り扱うわけですが、先日、伊藤博文の千円札を使われた方がいました。

これは、以前であれは銀行で両替すればよいので受け取っていたのですか、今は事情が変わったため受け取ることができません。受け取りを拒否することは、法的に可能とされています。

どういうことか。

銀行の業務形態は以前とだいぶ変化してきていて、クリニックが使っている法人口座は窓口での基本的な受付はなくなってしまいました。基本的に、ネット・バンキングとATMだけを利用できるようになってしまいました。

したがって、現行のATM、あるいは自動販売機などで認識できない旧紙幣・旧硬貨・記念硬貨については受け取ることができませんので、ご留意いただきたいと思います。個人の方は銀行窓口で両替するか、古銭商などで引き取ってもらうようにしてください。

なお、使用可能な紙幣・硬貨は、現行のもの以外では、千円券(夏目漱石)、五千円券(樋口一葉)、一万円券(福沢諭吉)、500円ニッケル黄銅貨(桐:平成12年発行)などが使用可能です。

2026年1月20日火曜日

コーナンPRO


クリニックの場所を案内するのに、便利なランドマークは「ホームセンター コーナン」です。「センター南のコーナンの向かい側」と言うと、比較的簡単にわかってもらえます。

コーナンが開店したのは、2008年3月です。それまで、コーナンという店名は自分にはあまり耳馴染みがありませんでした。もちろん、今では最も利用する店になりました。

国道246号を走っていると、青葉台あたりでコーナンを見つけました。

ところが、ただのコーナンじゃない。何と大々的にPROとくっついているじゃないですか。

PROというのは、その道の職業人・専門家のことですから、主として建築関係向きの店舗ということだろうとわかります。

「建築職人御用達の店」と謳っていて、建築資材・工具・金物が揃う店ということですから、毎日の仕事で至急必要なものが出た場合に対応できるように、営業時間が朝6時半からというのがすごい。

さらに「どけんカードご提示でレジで3%オフ」となっているようです。そんなカードがあるんだ、と妙なところで感心してしまいました。

ホームセンター・コーナンでも、どちらかというと職人さんに寄せている品揃えが多い方だと思いますが、おそらくコーナンPROにはその神髄が詰まっていることでしょう。

2026年1月19日月曜日

B'zと"私"

自分は「バブル」を実体験していない稀有な昭和人です。

なんだそりゃ、と思うでしょうが、医師免許を取得したのが1986年で、それからの5年間は研修医として家にいるより病院にいる時間の方が圧倒的という生活をしていました。日本経済のバブルというのは、一般には1985年からの急速な円高に始まり、1990年以後政府の規制により株価などが暴落していくまでの期間のことで、ほぼ丸被りしています。

ちょっと人間らしい暮らしのゆとりが出た時にはバブルははじけていた。というより、はじけたはじけたと世間が騒いでいるけど、そもそもバブルって何という状態なので、何が問題なのかもよくわからんという感じでした。

前にも書きましたが、この間に活躍した尾崎豊の存在などはまったく知らず、亡くなったと言うニュースを聞いて「誰だそれ?」というくらいですから、この間のポップ・カルチャーは完全に抜け落ちているわけです。

1988年にデヴューしたB'zもしかり。B'zというアーティストを初めて認識したのは、2000年の木村拓哉・常盤貴子主演の伝説のテレビドラマ「Beautiful Life」を家族が見ていたから。主題歌が「今夜月の見える丘に」だったので、なかなかオリジリティのあるバンドだと思ったわけです。

ですから、その後しばらくして、B'zはバンドではなくギターとボーカルの二人によるユニットと知った時はだいぶ驚いた。足りない楽器は、その都度サポート・メンバーを入れるという形式はほとんど聞いたことが無かったので、こういう形態も有りなんだと思った次第です。

次にまとまって聞くようになったのは、中学生だったこどもの影響。ともだちから借りてきたB'zのライブ・ビデオ「Glory Days」を見ていて、親もファンになったわけで、こどもに頼まれていくつかアルバムやDVDを買ったりしていました。そういう意味では、生粋のファンの人から見ればずいぶんといい加減な奴だと思われてしまうかもしれません。

もうおわかりだと思うんですが、実はこの年末年始は「B'z聞き倒す・見倒す強化期間」と位置づけ、ひたすらB'zのDVD・Blurayに耽っていました。まぁ、大人買いできるくらいの余裕はあるので、Bluray中心にライブ作品をいくつか買い込み、まだ聞いていなかったCDも数枚購入したわけです。

あらためてLIVEを見ていくと、スタジオのカチッとした演奏もいいんですけど、やはりライブはロックバンドの醍醐味だなぁと思いました。ロック・ミュージシャンというとあんまり喋らず世間に背を向けて突っ張っているようなイメージってあると思うんですが、B'zの二人のサービス精神旺盛なところはなかなか凄いもんです。

とにかく稲葉のMCが楽しすぎる。また演出も趣向を凝らして、あの手この手で見ている者を楽しませようと言うのがひしひしと伝わってきます。いつも演奏するような曲でも、ちょっとずつは工夫を凝らしてマンネリにならないようにしています。

アルバムについては、それぞれをフィーチャーしたLIVE-GYMで生を聴くことができますが、ある程度人気曲は他の公演でも繰り返されています。その中で、2007年発売の「ACTION」をピックアップしておきたい。

単一アルバムとしては、17曲収録というボリュームです。にもかかわらず同名LIVE-GYM公演以外で、最も演奏されていない曲が詰まっているというアルバム。マンネリ化しないように制作には苦労が多かったアルバムで、曲調もいままでにないバラエティに富んだものになっています。

つまり、B'zらしさとB'zらしくなさが同居しているようなところが面白く、一曲一曲をばらばらに楽しむこともできますが、アルバムをトータルに聞くこともできるような面白さがあるという感じです。

2026年1月18日日曜日

A5等級黒毛和牛


世界的ブランドになってきた「和牛」ですが、その品質をアピールする「等級」という尺度が使われています。

よく耳にするのはA5等級、たまにA4等級で、A1とかA2なんてほぼ聞いたことがありません。

A5ランクの肉なら、無条件にさぞかし美味しいんだろうと思いがちですが、実はこの等級システムには「味」は一切加味されていません。

まずアルファベットでA、B、Cに分類されるのが歩留等級と呼ぶもので、大量に食肉が採れ生産性が高いのがAランクになる。簡単に言えば痩せた牛は、ランクが落ちるということらしい。

もう一つの評価である数字は肉質等級というもので、脂肪交雑、色合い、締まり具合などから判断されます。あえて一言でいうならも細かい霜降りほど数字が大きくなる。

要するにデブで霜降りの牛が高級とされているわけで、美味しさを保証しているものではありません。ただ、霜降り肉は溶けるような食感が「美味しい」と評価されることになります。

年を取ると、霜降りはけっこうきつい。脂肪が多くて胸焼けするような感じがするので、赤味の方が食べやすいものです。自分にとってはこのような和牛の等級はあまり重要ではありません。結局、お財布と相談ということに落ち着きます。

2026年1月17日土曜日

B'zのヒット曲

みんなB'zの曲をどれほど知ってますか。シングルのヒット曲はたくさんあって、オリコン。シングル一位を獲得したのは53作中50作という大記録があります。

一般的に知られているのは、20世紀中に発売された物としては初のオリコン一位を獲得した「太陽のKomachi Angel (1990)」以後、「Easy Come, Easy Go! (1990)」、「LADY NAVIGATION (1991)」、「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない (1993)」、「LOVE PHANTOM (1995)」、「FIREBALL (1997)」、「さまよえる蒼い弾丸 (1998)」、「ギリギリchop (1999)」、「今夜月の見える丘に (2000)」、「juice (2000)」などがあげられそうです。

そして、「ultra soul (2001)」で幕開けとなった21世紀でも、彼らの勢いは衰えることはありません。「IT'S SHOWTIME!! (2003)」、「野生のENERGY (2003)」、「BANZAI (2004)」、「愛のバクダン (2005)」、「OCEAN (2005)」、「BURN -フメツノフェイス (2008)」、「イチブトゼンブ (2009)」、「さよなら傷だらけの日々よ (2011)」などが知られています。

シングルとしては発売されていませんが、TVや映画の主題歌になり知られるようになった曲も多くあります。2011年以降は、継続的に「名探偵コナン」に主題歌を提供しています。「いつかのメリークリスマス (2011)」は新たなクリスマス定番曲になりました。他にも「有頂天 (2015)」、「Still Alive (2017)」、「CHAMP (2017)」、「兵、走る (2019)」、「イルミネーション (2024)」、なども、おそらく誰もが耳にしたことがあると思います。

あくまでも個人的な意見でも、簡単にこのくらいはチョイスできるので、人によってはもっとたくさんの曲をあげるかもしれません。

これだけビッグな存在であっても、TVへの露出はごく限られた機会だけになっています。そういう意味では、2024年の大晦日に行われた紅白歌合戦(NHK)では、当初ビデオ出演と言われていたところへの会場への生出演は衝撃的だったかもしれません。

いずれにしても、1988年のデヴュー以来、今年は38年目となり、若かった彼らも松本孝弘64歳、稲葉浩志61歳です。それでも、精力的に楽曲制作を続け、ツアーを行うパワーには脱帽するしかありません。さすがにステージの全力疾走はしなくなったように思いますが、古くからのファンが離れず、なおかついまだに若い新しいファンを獲得していることは驚異的です。

ミュージシャンがどれだけ頑張っても、残念ながらそれだけでヒット曲が生まれるわけではありません。ましてや、38年間に渡ってトップを走り続けるなんていうのは夢のようなもの。B'zがそれを実現し続けているのは、核となる二人の力だけでなく、サポート・メンバーや優秀な周囲のスタッフの一致団結した協力が不可欠です。

まだまだB'zの活躍からは目が離せません。

2026年1月16日金曜日

B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR” (2018)

B'zのオリジナル・アルバムは、昨年11月に発売された「FYOP」が23作目。ミニ・アルバムを含めると全29作です(ベスト盤は除きます)。発売されたシングルは54枚。配信限定シングルも含めると62作品なります。

初期を除いて、オリジナル・アルバムは自分たちのやりたい音楽を追求する一方で、シングルはメディアとのタイ・アップ曲などを含めて、受け入れられやすいヒット性の曲作りをしているようです。

映像作品の数も27作に及びますが、その半数は、アルバムが発表されるとそのアルバムを中心としたセット・リストが組まれる「LIVE-GYM」と呼ばれる形式になっています。これらの中にも、素晴らしいライブがたくさんありますが、アルバム自体を知らないと大半が知らない曲になってしまうので、単純にお勧めするのが難しい。いろいろな意見を探してみると、自分がそのアルバムが好きかどうかが評価に大きく関係してくるようです。

その中で、あえてピックアップしたいのが、「B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”」です。2017年に発売されたB'z 30周年、かつオリジナル・アルバム20作目となった「DINOSAURを中心にしたツアーの映像です。珍しいのは最終公演ではなく、ツアーの半ばに行われたさいたまスーバーアリーナのステージが収録されました。

まず圧倒的なのは、まさにB'zがハード・ロック・バンドであることを認識させるステージだということ。何しろ"恐竜"ツアーですから、激しさはトップ・クラスと言えそうです。稲葉浩志の日本人離れしたハイ・トーンの歌唱も冴え渡っており、いつもにましてロング・シャウトを何度も聞くことができます。

バンドは、B'z史上最長期間を誇るメンバーで固められてていて、増田隆宣(キーボード)、
シェーン・ガラース(ドラム)、バリー・スパークス(ベース)、大賀好修(ギター)のサポートは寸分の狂いなく松本・稲葉を盛り立てます。このメンバーでの絶頂期の演奏ということも言えるかもしれません。観客も絶好調で、稲葉との熱いコール&レスポンスに興奮が伝わって来るようです。

2026年1月15日木曜日

B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS (2008)

B'zのライブは「LIVE-GYM」と呼ばれていて、基本的に新しいアルバムを中心にしたセットリストが組まれています。

その他に「LIVE-GYM Pleasure」と呼ばれる、現在では5年後とに開催されるシリーズがある。これは、アルバムにこだわらずファンが聴きたいであろう有名曲を中心とした大かがりなツアーで、古い曲から新しい曲までボリュームのあるセットリストが好評です。

そして、もう一つ「SHOWCASE」というシリーズがあり、これはツアーに先立って行われる小規模なライブであったり、あるいはライブハウスでの演奏、シークレット・ライブなどが含まれます。

ヒット曲中心に聴きたい場合は「LIVE-GYM Pleasure」がお勧めですが、ふだん演奏されることが少ないレアな曲を聴きたい場合は「SHOWCASE」が狙い目だったりするので、たくさんの映像が残っていますが、中身をよく確認して選ぶことをお勧めします。

デヴューして10余年、21世紀に入るとB'zは本当に自分たちがやりたいことをどんどん実行できるだけの人気と実力が備わっていました。Pleasureツアーは1991年から開始され、1992年、1993年、1995年、1997年、2000年、そして2003年に開催されました。頻度が多く、通常の「LIVE-GYM」との差別化が難しくなったため、2003年は「Final Plesure」として一度封印されます。

しかし、デヴュー20周年を記念して2008年に「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS」とタイトルをつけた5年ぶりのPleasureツアーが行われました。DVDあるいはBlurayに収録されているのは、デヴュー記念日にあたる9月21日の横浜・日産スタジアムでの最終公演の模様で、天気は何と豪雨。実はB'zのライブが雨でぐしょぐしょというのは珍しくはない。

その悪天候の中、2時間40分にわたる、全26曲、ファンならずともほとんど耳にしたことがあるであろうヒット曲のオンパレードは、まさにその時点でのB'zにとって20年間の集大成と言える内容です。

両サイドの長い通路をフルに使って、全力疾走する二人がすごい。稲葉はそれでも音程をぶらすことないのには感心しますし、意外と松本も動けるのが楽しい。サポートメンバーは、鉄壁のキーボードの増田隆宣、ベースのバリー・スパークス、ドラムのシェーン・ガラースの三人に加えて、ギターに大田紳一郎が加わりますが、まだツイン・ギターの効果を出すまでには至っていません。

その後の彼らの活躍を考えるともっと聴きたい曲はありますが、20周年の時点ではこれ以上のパフォーマンスは無いだろうと思います。たった一枚だけB'zのDVD(またはBluray)を選べと言われれば、最も強く推薦したくなるライブです。

2026年1月14日水曜日

風邪ひきました


新年早々、風邪です。

発熱無し、咽頭痛無し、ひたすら鼻水。

鼻が詰まって、頭痛が辛い。

異変が生じたのは11日日曜日の朝から。それでもスーパーに買い物にだけは行きましたが、昼からは動きたい気分じゃない。

早々に寝込んでみましが、12日月曜日の朝も同じ状態。朝はお粥を少し、昼は無し。夜はうどんを少々。頭痛は少しおさまってきました。

一日中寝てたのに、夜は夜で眠れるのが不思議な感じ。

13日火曜日は平日ですから仕事があります。頭痛が無かったのでいけそうだと思ったんですが、やはり診療をしているうちに再び鼻水と頭痛が襲ってきました。

とにかく暖かくしてさつさと寝るのが一番です。

さてさて、今日の調子はどうなるんでしょうか。

2026年1月13日火曜日

B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20 (2008)

90年代にJPOPを席巻したキーワードに「ビーイング系」というのがあります。ビーイングは芸能プロダクションの名前で、ZARD, WANDS, T-BOLAN, 大黒摩季, DEENなどのアーティストが独自の宣伝戦略でヒットを飛ばしました。

その代表的な存在となったのが、ギターの松本孝弘とボーカルの稲葉浩志によるユニットです。彼らはB'zと名乗り、1989年9月にシングル「だからその手を放して」とアルバム「B'z」の同時発売でデヴューしました。内容的には、松本がTM NETWORKのサポートをしていた関係で身につけたと思われる、いわゆる「打ち込み」が主体で、稲葉がすべて歌詞を書き、1曲を除いて松本が作曲を担当しました。

内容からして女性ファンを開拓することに成功したわけですが、その後はアルバムを出すごとに流行のポップな雰囲気は少なくなり、1992年発売の6枚目のアルバム「RUN」では、ついハード・ロック志向を前面に出してきました。とは言え、シングルではあいかわらず一般受けを狙った曲作りが続いていました。

1994年の7枚目「The 7th Blues」は2枚組で、アイドル的なヒットすることを目的とした曲作りへの決別の気持ちが込められています。本当に自分たちがやりたい音楽を詰め込んだことで、本人らは大満足の出来になりましたが、一般のファン、特に女性ファンには混乱を巻き起こしたことは想像に難くありません(B'zファンの暗黒時代と呼ばれています)。

B'zのメンバーは松本孝弘と稲葉浩志の二人。スタジオでは何とかなっても、ライブとなると二人では無理。そこでサポートメンバーが活躍するわけですが、初期はキーボード、ベース、ドラムの三人が参加していましたが、最も長く参加し、大きな役割を任されていたのはキーボードの増田隆宣です。

2003年からはギターが追加され、松本とのユニゾンやコーラスの厚みが増しました。また、増田の負担が減ったことで、キーボードの活躍範囲が広がったように思います。特に2011年から参加している大賀好修は、B'zではサポートに徹していますが、実はかなりの実力者です。

また21世紀初頭からサポートに定着しているベースのバリー・スパークス、ドラムのシェーン・ガラースはコロナ禍になるまでは、鉄壁のリズム・セクションであったことは間違いありません。

最新の活動ではシェーン・ガラースが復帰していますが、ギターのYukihide"YT"Takiyamaと女性ベーシストの清がこの数年は定着しているようです。いずれにせよ、B'zのサポートというのは、生半可な実力では厳しいので、彼らの超絶テクニックがB'zのサウンドを支えているわけです。

B'zのライブ映像として、正規に残されているものは1991年からありますが、初期のDVDなどは曲の間にドキュメントが入っていたりして、フル・ステージを楽しめるのは1999年の「once upon a time in 横浜 〜B'z LIVE GYM'99 "Brotherhood"」が最初です。

これら初期の演奏をしっかりと楽しみたい場合に、最もおすすめするのは「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20」というタイトル。1992年から2005年までのライブの中から、選りすぐった初出し映像を組み合わせたものですが、編集が上手くてまるで一つのライブを見ているような連続性があります。DVD3枚組で全30曲+αという大ボリュームで、主として最初の10年間の彼らのライブを堪能できます。

ハードロックに傾倒していく彼らの演奏を確認できますが、ライブでのエンターテインメント性はしっかり組み込まれていて、ヒット曲中心のファンも忘れずに楽しませようとしていたことも十分にわかるステージになっています。

2026年1月12日月曜日

日本のロックの始まり

もともと、アメリカの伝統的な黒人音楽だったブルースが、電気ギターなどを用いてポップな形になったのがロックンロールであり、アドリブ主体の器楽演奏になったのがジャズ。こういう見方はあながち間違いではありません。

ロックン・ロールは、チャック・ベリーに代表されるようなギター・サウンドが中心となり、白人のポップスターとしてはエルビス・プレスリーを輩出しましたが、ギター・テクニックを高みに押し上げた立役者は黒人のジミ・ヘンドリックスでした。

主としてジミヘンの影響は、イギリスに渡って激しさを増したものが70年代を席巻したブリティッシュ・ハード・ロックです。レッド・ツェッペリンやディープ・パープルはその代表格。

耳馴染みの良いリフと呼ばれるフレーズを繰り返し、主として超人的なギター・ソロを合間に挟むことが多い。もう一つの特徴が、裏声を効果的に使い強烈にシャウトするボーカルです。

その頃に歌謡曲とフォーク・ソングが全盛の日本でも、ブリティッシュ・ロックの影響を受けた人が登場するようになります。おそらく最初に、知られるようになったのは成毛滋で、Gibsonのコピー・ギターを販売したGrecoに付属した成毛氏のギター教室のテキストは大人気でした。

他には、日本人離れしたハード・ロックを演奏したのは沖縄出身の「紫」というバンド。名前からして、まさにディープ・パープル色を前面に押し出していました。それから竹田和夫率いるCREATION、ギタリストのCharも頭角を現しました。難易度の高いリズムやコード展開を前面に出したものはプログレッシブ・ロックと呼ばれるようになり、四人囃子は人気がありました。

いわゆるニュー・ミュージックと呼ばれるようになる、7thとかmaj7thといったコードを多用してちょっと大人っぽい音楽は、はっぴーえんどがその下地を作り、荒井由実(現・松任谷由実)が花咲かせた感じです。

いずれにしても、これらのバンドが日本のロックの黎明期を担う記憶されるべき存在ということが言えます。しかし、日本国内でも日本のロックはあくまで本場を「真似」したものという扱われ方で、なかなか一般に欧米の物と対等に認められることはありませんでした。おそらく一音一文字になりがちな日本語特有の問題が関係ありそうです。

しかし、80年代になるとロック調の歌い方をする歌手が登場し、またサザンオールスターズ、RCサクセションなどのロック。あるいはフォーク・ロックのバンドが登場し人気を得るようになり、J-POPやJ-ROCKという呼ばれ方がされるようになりました。また、この頃から一般化し始めたパソコンを使ってデジタル・ロックの先駆けとなったのが小室哲哉のTM NETWORKでした。

TM NETWORKは固定メンバーによるバンドではなく、3人+αというユニットとして活動する先駆けです。80年代後半の、最も勢いがあった時サポート・メンバーの中心だったのがギタリストの松本孝弘でした。松本孝弘と言えば、いまや世界でも認められる日本のロック・バンド(ユニット)であるB'zのギタリスト・作曲家です。

90年代以降は、日本のロックを牽引する存在の一つがB'zであり、今年でデヴューから38年目になってもトップ・アーティストであり続けているのは驚くべきことだと思います。

2026年1月11日日曜日

セブンのおにぎり 66


半年ぶりの「セブンのおにぎり」シリーズです。

もちろん、この間もまったくセブンのおにぎりを食べていなかったわけではありませんが、あえてネタにするほどの感じではありませんでした。

でも、これはちょっと前から気になっていた。

何故か?

たぶん、30年くらい前だと思うんですが、初めて食べた時以来、「ソーセージ」おにぎりは大好きなものの一つなので、それがW (ダブル)になっているとなると、食べてみないわけにはいかない。

ソーセージおにぎりは、厚切りのボロニアソーセージと黒コショウの香りが聞いたご飯を短冊状の海苔でまいたもの。ソーセージの表面には照り焼きソース、御飯との間にマヨネーズが絶妙です。

一時、価格を抑えるため海苔が無くなったり、ソーセージの品質を落としたりした時期がありますが、結局元の形に戻っています。たぶん不評だったんでしょうが、自分も高くても食べるからよけいな変更はしないでくれと思っていました。

そんなに好きなら、今回のWソーセージもすぐに飛びつけ! と言われそうですが、まず値段で躊躇します。だって、ほぼ300円というのは、物価高騰の中でしょうがないかもしれませんけど、やはり高すぎです。

それと、やはり定番の形を崩してきたところに不安がある。確かにソーセージが両面にあって、ご飯を挟むというのはとても魅力的ですけど、海苔が巻いてありません。

実食。

ご飯の量はかなり少ない。米価格が高いからでしょうか。かぶりつくとソーセージとソーセージの間からご飯がはみ出してしまい、ボロボロです。マヨネーズ入ってますか? 感じませんでした。

結論。

ソーセージがWだからと言って、嬉しさは2倍にならない。むしろ1/2でした。定番は完成形であって、定番を崩せば質は落ちるという当たり前の結果になりました。

2026年1月10日土曜日

壊れた冷蔵庫の捨て方


いやはや、新年早々、冷蔵庫が壊れました。

もっとも、あくまでも飲料などを仕舞う小さな冷蔵庫で、食材を入れるメインの物ではないので、それほど危機的な状況はないんですが・・・

冷たくなければほとんど何の役にも立たない箱状態なので、とにかく処分するしかない。

ところが、今は家電リサイクルというそこそこ厄介な仕組みがあるので、粗大ごみとして引き取ってもらうことはできません。

場合によっては、買った店に持ち込むというのもあるんですが、何しろ10年以上前にネットで購入したもので、購入証明書とかも無いのでどうにもできない。

時々、家の周りに現れる不用品回収業者という手もありますが、いつ来るかわからないし、そもそもけっこう怪しいところもあって、ぼったくられることもあるので安心できません。

そこで、いろいろ調べたら、とにかく最も真っ当な方法がわかりました。

最初にすべきは、メーカー名と型番をはっきりさせておくこと。それさえわかれば、ネットで製造業者等名コード、品目コード、そしてリサイクル料金を知ることができます。

次に、家電リサイクル券を手に入れること。これは郵便局にあるので、最寄りの郵便局の窓口で言えば、丁寧に記入の仕方を教えてくれます。ネットで調べた項目を記入して、そのまま郵便局で料金を支払えば第一段階は終了です。

さて、これをどこに持っていけば引き取ってくれるのか。

横浜市の指定引取場所というのが決まっていて、家電リサイクル券と一緒に現物を持っていけばOKです。横浜市北部地域だと、第三京浜都筑ICのすぐ近くにあるスガヤメタルがよさそうです。

自分で持ち込めない大きなものは、収運業者に頼んで引き取りに来てもらうことができますが、この場合はいろいろ違う部分があるので、しっかり問い合わせをして下さい。

何にしても、それなりに面倒くさい手続きであることは間違いない。リサイクルという仕組み自体は大事なので結構なことだと思うのですが、もう少し簡便に廃棄できるようにしないと、不法投棄はなかなか減らないと思いました。

2026年1月9日金曜日

かつ煮


松の内もおわり、正月気分も抜け始めました。

10日ぶりくらいにスーパーに行き、久しぶりに冷蔵庫の生野菜などを補充しました。

それでも、まだいくつか正月用に買い込んだ食材の若干の残り物を消費したいので、昨夜のメニューは「かつ煮」になりました。

残っているのは、厚焼き玉子用にいつもより多めに買った生卵。そして、お雑煮用のみつばです。みつばはほぼ正月に年に1回しか使わない。売っている一袋の量が多くて、なかなか消費しきれないと思いませんか? 

さすがにとんかつを作る元気はありませんから、これだけは新たに買った総菜です。

年越しそばについてきた麺つゆを使って、まずタマネギを煮て、カツをのせたら上から溶いた卵をかけ、みつばをパラパラ。あとは蓋をして数分間で出来上がりです。

冷蔵庫の中も正月気分が無くなりました。

2026年1月8日木曜日

"初"雪


昨日、自分にとっては"初"雪を見ることができました。

気象記録としては、横浜市では1月2日に雪が降ったのが公式な初雪のようです。ただし自分が経験したのは「霙(みぞれ)」でした。

ただ、霙も気象学的には雪として扱うらしい。

実際、翌日そんなに遠くないところで、道路の植え込みにわずかに積雪っぽい白くなったところがありました。また、積もった雪を載せたまま走っている自動車も見かけました。

昨日は午前中は雨雲がかかっていたのですが、夜明け前、早起きした方は雪が舞っているのを目撃できたと思います。

このまま振り続けると、けっこう積もりそうな勢いでしたが、せいぜい雪だったのは30分程度でしょうか。夜が明けると小雨になり、生活の営みが始まると天気は回復していきました。

それでも、自分にとっては初雪です。このくらいで十分。もう、雪が積もる楽しいと思う気持ちは、とっくの昔に無くしています・・・


2026年1月7日水曜日

残り物焼きそば


年末年始の「飽食の時代」が終了し、一気に冷蔵庫の中が空っぽになってきました。

今夜の食事は、いろいろな食材が中途半端に残っていて、さぁどうしようかと・・・

ソース焼きそばがありましたが、キャベツはないし、麺だけじゃ寂しい。

鍋の残りの白菜。傷み始めているもやし1/4袋。同じく傷み始めたしめじ1/4株。50gほどの豚ひき肉。しわが寄って来たスナップえんどう4つ。1/3袋ほど残った冷凍むきエビ・・・・

などなど、一つ一つじゃあまり使いようがなさそうなものをまとめて中華風あんかけにしてみました。

味付け? これもあと少しだけ残っていたオイスターソースとか、鶏ガラスープの素を利用しました。豆板醤とごま油で、いっきに中華感が増します。

冷蔵庫の整理もできたので、またあらたにスーパーで買い物をしないといけませんが、数年前だと5千円くらいの買い物が、昨年は1万円に届きそうな勢いでした。今年の物価はどうなるんでしょうか・・・

2026年1月6日火曜日

カレンダー


新しい年を迎えると、必ず新調する物がたくさんあります。

その一つがカレンダー。ところが、あまり金を出して購入したことがありません。

クリニックでは、製薬会社や医療機器メーカーが自社の宣伝を兼ねて、各種のカレンダーを余りまくるほど貰えます・・・・というのは過去の話。

利益供与に厳しい目が向けられるようになって、10年ほど前から激減しついに今年は1つだけになりました。それも今年が最後だそうです。

クリニックで一番便利に使うのはそれぞれの日に書き込むスペースがあり、前後の月が同時に掲げられる3連のものですが、もう何年も前からネットでフリーの物をダウンロードして印刷、自分でステープラーでとめて作っています。

自宅で使っているのは、長年必ずもらえるTOYOTAのカレンダー。

実は、これも2025年の分からもらえなくなりました。

担当が変わったから? トヨタ自動車がカレンダーを作るのを止めた? 世の中のニーズが無くなった? それともうちが良い客じゃなくなった?? ・・・

いろいろ考えちゃいますが、最低一つは使いたいので、昨年の分からは購入することにしました。

で、選んだのがこれ。昔、ずいぶん流行りました。わんこの顔を超広角で撮影したシリーズ。ほのぼのとした味わいで、今でも人気が続いています。

2026年1月5日月曜日

仕事始め


あらためて・・・

あけましておめでとうございます。

初日の出は雲に邪魔されて、日の出の瞬間は見れませんでしたが、少し時間が経って青空が広がり美しい朝を迎えることができました。

今年は、昨日の4日が日曜日だったので、多くの方は今日、5日月曜日から仕事を始めるところが多いと思います。

うちのクリニックも同じで、近辺の他のクリニックも同様のところが多いようです。

初日だからと言って、特に気負ったことはありませんが、今年も目の前にある一つ一つの事に丁寧に対応していきたいと思います。

クリニックにも、だいぶ時間がたったものがあり(院長もその一つ)、修理・改修・新調の必要があるかもしれません。

それらに、できるだけ早めに対応して滞りが起こらないように注意していきたいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

2026年1月4日日曜日

栗りん 栗千本


ざわつく金曜日・・・まぁ、金持ちの芸能人が金持ちを隠すことなく、好き勝手にざわついている番組で、一市民としてもけっこう楽しめるバラエティ番組なんですが、いろいろな高級品が紹介されたりします。

その中の一つがこれ。

名古屋にある栗りんというお店の名物、栗千本、いわゆるモンブラン大福です。

女子の大好きなケーキのモンブランの栗のペーストをしっかりと敷き詰め、その下には柔らかふんわりもちもちの大福が並んでいます。大福の中身は甘すぎないクリームが入っていて、栗ペーストと絶妙なハーモニーを奏でています。

注文すると冷凍で送られてきます。食べる時に、冷蔵庫内でゆっくり自然解凍するのがポイント。急ぐと崩れますし、固いままではアイスの「雪見だいふく」みたいですが、栗ペーストがいまいち。

ふだんスイーツにはほとんど興味がない自分でも美味しい思いました。正月の食べ過ぎのお腹を、最後を満たすデザートとして十分すぎる役割を果たしてくれました。

や、や、やばい。年末年始で体重が確実に増えたと思います。

2026年1月3日土曜日

ALWAYS 三丁目の夕日 (2005)

シリーズ化され全3作品ありますが、これはその第1作。実は過去にまとめてレヴューしたことがある。それ以来見ていなかったのですが、正月に見るのにふさわしい映画を探していて、もう一度見てみようと思いました。

原作は西岸良平のマンガ「三丁目の夕日」で、これを「ゴジラ -1.0」で世界的に高い評価を得た山崎貴が監督し、山崎にとっても出世作となりました。脚本は山崎と古沢良太が共同に担当しています。

昭和33年、敗戦の混乱から回復しつつあった高度経済成長に入った日本、その中で下町の人情が色濃く残る夕日町三丁目が舞台。すぐ近くには半分くらいまで建設途中の東京タワーがあり、復興のシンボルとして人々は大きな期待をしていました。

東北から集団就職で上京してきた星野六子(堀北真希)は、鈴木オート社長の鈴木則文(堤真一)に迎えられます。しかし、大企業だとばかり思いこんでいた鈴木オートは、町のしがない自動車修理工場でした。それでも、則文の妻であるトモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)らの温かさに、少しずつ仕事を覚えていくのでした。

鈴木オートの向かいは、茶川駄菓子店という駄菓子屋で、店主は小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)。彼は、少年誌への冒険物を書いて何とか生活できているものの、いつか芥川賞を取ることを夢見ていました。石崎ヒロミ(小雪)は、劇場の踊り子から足を洗ってこの町にやってきます。ヒロミが始めた小料理屋「やまふじ」は、町の男たちが通うようになります。

ある日、劇場の支配人が男の子を連れてヒロミを訪ねてきて、踊り子がこどもを残していなくなってしまったのでしばらく預かってくれと置いて行ってしまいます。ヒロミも困り、茶川に古行淳之介(須賀健太)という名の男の子を押し付けるのでした。しだいに茶川は様子を見に来るヒロミに恋するようになり、淳之介も二人になついていくのです。

ところが、慇懃無礼な会社社長の川渕康成(小日向文世)が現れ、淳之介は妾が産んだ私の子だから引き取ると言い出します。淳之介は川渕の申し出を拒否し、茶川と暮らすことを選ぶのでした。茶川はヒロミにプロポーズし、ヒロミも了承してくれましたが、ヒロミは父親の借金のせいで店をたたんで踊り子に戻るため、黙って消えてしまうのでした。

まさに昭和33年の日本を再現するために、監督得意のVFXが大活躍しています。そこに、精密に再現されたミニチュアがシームレスに組み込まれ、そしてまさに当時を彷彿とさせるセットが織りなす光景は、自分たち昭和おやじの記憶の片隅をむんずと掴んで放しません。

夕日町三丁目というのは、東京タワーの位置などからして今の東京都港区の芝地区、いわゆる愛宕町のあたりが想定されているようです。寺社が多い地域で、山手線の内側では最も下町の雰囲気を残していた場所です。

原作からは雰囲気を取り出して、実質的にはこの年代を少年として実体験したプロデューサーの阿部秀司の思いが色濃く反映されたストーリーです。綺麗ごとばかりが描かれているとの批判も一部にありましたが、再現しているのはこども目線の世界であり、当時の人々の「明日はもっと良くなる」と願う心が描かれているのです。

おせっかいなタバコ屋にもたいまさこ、空襲で家族を失った医師に三浦友和、商店街の仲間にマギー、温水洋一、木村祐一、ピエール瀧、お巡りさんに飯田基祐、他にも奥貫恵、石丸謙二郎など、たくさんの実力派俳優が脇を固めています。

2026年1月2日金曜日

お煮しめ?


正月に出される代表的な料理の一つに「お煮しめ」というのがあります。

じゃあ、これは? ・・・・

う~ん、単なる「煮物」ですかね。具材的にはお煮しめなんですけどね。

お煮しめ、というのは、元々は宮崎の郷土料理のようですが、煮汁がなくなるまで時間をかけて「煮染める」ことからきている名称。各家庭で具材はいろいろですが、正月に食すときは基本的に縁起物となる具材が選ばれるらしい。

似たような料理で筑前煮があります。具材や味付けはお煮しめと変わらないのですが、最初に具材を油で炒めるところが一番の違い。筑前煮は多少煮汁が残っていてもOKらしい。

里芋は、ひとつの種芋にたくさんの小芋がつくことから子孫繁栄を願って入れます。ニンジンは春に真っ先に花が咲くから。ごぼうは、深く根が延びるので家族が根を張り繁栄する。こんにゃくは本当はねじって使い縁結びにかけてあります。椎茸は高級品とされ長寿を願います。穴があいているれんこんは将来がよく見えるようにという意味。

面倒なんで、こんにゃくは味が入りやすいちぎりにしてあります。椎茸も亀の甲羅のように切り込みを入れるのが本当ですが、やっていません。運がつくように、できるだけ「ん」が付く野菜を使うのが大事。

あっ! ・・・れんこん使うの忘れた!! でも、美味しければお腹いっぱい食べればいいだけのこと・・・

や、や、やばい。年末年始で体重が・・・ ・・・ ・・・

2026年1月1日木曜日

謹賀新年 2026


あけまして おめでとうございます
  今年もよろしく お願いいたします

            平成8年元旦


令和8年、2026年が始まりました。今年はどんな年になるのか・・・まぁ、そんなに変わることは無いでしょうけど、良い年であることを願います。

正月と言えば・・・おせち料理。

おせちは「御節」と書くことからわかりますが、暦の節目ということ。昔は、各家庭で数日前から手作りで準備したと思いますが、うちでは当然全部作るなんてことはできないので、毎年最低限このくらいあれば形になるかなというセットを買います。

今年は、かなり早期の予約割引にしたので1万円でかなり見た目にもいい感じのものが届きました。

見てわかる通り、冷凍です。明日、家族が集まるので、これからゆっくり解凍して食べるのは明日。

さすがに、これだけではテーブルが閑散としますから、あとはローストビーフ、タコの煮物、数の子、中華おこわなどで隙間を埋めます。

ローストビーフは、毎年手作りしていたんですが、毎年火が通り過ぎてしまい不評なんです。そんなわけで、今年はもう買いました。こうやって、だんだん面倒くさいと思うことが増えていくのかもしれません。

や、や、やばい。年末年始で体重が・・・ ・・・ ・・・今年も体重は減らないかも。