あざみ野棒屋先生は、この前東名の横浜青葉ICの出たところ、246の立体交差で警察のスピード違反取り締まりに捕まったそうです。
それは驚かないのですが、「初罰金」というのにびっくり。医者になって20数年、自分は電車通勤はわずかに2年くらいでしょうか。あとは全部、車通勤。最長で毎日片道50kmということもありました。
そんなこんなで、免許証の更新時には、警察署ですんなりという経験はほんどなく(威張って言うことじゃない)、横浜市民になってからは毎回二俣川で半日講習を受けるのが当たり前となってしまいました。
記念すべき初罰金はというと・・・そうそう、思い出しましたよ。医者になって初めての夏休み。そうです、あれは夏休みの山中湖に向かって降りていく峠道。後輩たちが山中湖で合宿中で、医者になってちょっと先輩面を見せたくなったのがいけなかった。
すぐ前に大きなトラックがいて、山道ですから時速は2okmくらいのノロノロ運転。こっちはイライラ運転。やっと湖畔の周回道路に出て、トラックは左、自分は右。
やっとイライラから解放されて、思わずアクセルをぶ~ん。とたんに警官が出てきて旗をふっている。
はい、こっちに来て停車しなさ~い。免許証出して。スピード出してたねぇ。この道の制限速度知ってる? こんなに出しちゃ言い訳できないね。はい、ここにサイン。拇印押して。そうそう、しゃぁ、気をつけて。はい、さよなら。
って、免停じゃん!! 気分は一気に犯罪人。しおしおのぱぁ~(これ知っている人はいい年ですよ)。その時は六角橋に出向いて一日講習を受けて、確か半分の30日くらいの免許停止となったような記憶があります。
以来、ねずみ取りとはおともだち。でも、誓って言いますが、見晴らしが良くまわりに人がいないときにしか捕まってませんよ。ということは、そういうところにばかりねずみ取りを設置するということですよね。警察の方、ご苦労様です。
最近は思いっきりエコ運転。極力アクセルは踏みません。何しろ、都筑区で事故でも起こしたら患者さんに顔見せできません。