2008年7月31日木曜日

7月最後の日は講演会

今日で7月も終わり。毎日毎日、暑い日が続きいやになっちゃういますね。暑さとともに患者さんは減少してきました。

実際、この暑さでは下手に出歩いていると熱中症になってしまいますから、しょうがありません。しかし、まだまだ経営的にはゆとりの無い、うちのようなクリニックでは死活問題です。

だからというわけではありませんが、今日は近くのデイサービス施設で、利用者の方向けの講演会を午後から行ってきました。

今年になってここまでに、介護職員向けの講習会、これからヘルパーになる方向けの講習会、老人会での講演会、そして都筑公会堂での関節リウマチの講演とやってきましたので、今日ので5回目ですか。

今回は聞いていただく方は高齢者中心ですから、腰痛と膝痛の中心に一般的な説明をさせていただきました。内容は、いつも外来で話していることですから、特に準備の必要も無く気楽にできます。

なるべく笑いを取りたいとは思うのですが、実はここが一番難しいんですよね。聞いている人を寝かしては、しゃべる側は失格ですから、なんとか話しに集中してもらうためにはいろいろと工夫が必要です。

ただ近くで一般向けにしゃべるのは、気を使います。というのも、近くの整形外科クリニックの先生と違うことを言ってはまずいわけで、なるべく総論を教科書的にしゃべるようにしています。

まあ、しゃべるのは嫌いではありませんので、頼まれればどこでも行きます。ちなみに今日の謝礼は、納涼祭りで余ったのどごし生350mlを18本です。これでしばらく買わずにすみます。