どうも整形外科は天気に左右される科なもんで、今日みたいに級に寒くて、ちょっと雪混じりの天候になると、めっきし患者さんがへってしまうわけです。
あ~、どうしましょう。こんなに暇ではテナント料にもなりません。まぁ、しょうがない、こういう時は、日頃やれないいろいろな片付けをしましょう。
今日は、ずいぶんとたまってしまったパソコンがらみの捨てるに捨てられなかったケーブルを整理しました。例えば、ACコードとかモニターのケーブルなんてものは、パソコン買うたびにたまっていきます。
いつか使うかもしれないと思っても、実際には器機がどんどん増えているわけではないので、絶対使うことはない。どこかでどうせ捨てることになるわけです。
グラフィックボードなんかもそう。壊れたパソコンから、もったいないからいろいろな部品をとりはずしたりします。グラフィックボードは、けっこう高価なものもあったりしますが、結局どんどん進化していて、規格がかわっていったりしますから、結局使い道がなかったりするものですよ。
だいたい、いまどきSCSI(スカジー)のケーブル持っているって信じられます。もう日進月歩のPCの世界では化石状態ですから、絶対使うことはないと断言できます。
たまたま、古いネガフィルムのスキャナーを持っていて、これの接続がSCSIなので捨てるに捨てられないというわけ。実際、少なくともこの5年間この機械を使ったことが無い。だいいち、今時のパソコンにつなぎたくとも、ドライバーソフトがない。
とにかく、1年以上さわらなかったものは、おそらく一生使わない可能性が高い。思い切って捨てましょう。捨てると、気持ちもすっきり。最初は、もったいなかったかなと後悔するかもしれませんけど、結局はそれが正解だったときっと思うはずです。
と言うくらい達観はできませんが、少しでもガツンと捨てきる勇気を持ちたいものだと思いますね。