石榴は、どうも推理小説ばかり読んでいると、あまりいいイメージがない。
なんか、スプラッタなイメージがつきまとう「石榴をわったような」という表現がすぐに思い出されます。確かに、身が割れてぶつぶつした実が見えているところは、まさにそんな感じ。
こどもの時に、すぐ近所に石榴の木があって、しばしば道に実が落ちて、ぱっくり割れた光景をよく目にしていました。基本的な石榴のイメージは、その時に刷り込まれたんでしょうね。
今も近所に石榴の木が植えてあって、まぁ道に実が落ちたりはしないので安心。花は濃い目の鮮やかな橙色で、しっかりとした感じがする、けっこう存在感があります。
花だけ見ている分にはいいんですけどね・・・